Notta使い方ガイド|現役ユーザーがAI文字起こしの始め方と活用法を解説【議事録も完全自動で!】

「録音? アップロード? Zoom連携?——Notta、どこから手をつければいい?」

はじめて議事録を任されたとき、
「AIで文字起こしできるらしい」と聞いてNottaを開いたものの、UIはシンプルなのに、操作は意外と迷子になる。

録音のスタートボタンはどこ?
Zoomと連携するには何を設定すればいい?
音声ファイルはアップできるの?
そして、文字起こしの結果ってどこで見られるの?

——全部、当時の自分が感じた疑問です。

この記事では、Nottaを毎週の会議で使い倒している現役ユーザーの目線から、最初の一歩から実務活用までを完全ガイド。

録音・ファイル取り込み・Zoom連携・AI議事録化・データの書き出しまで
今日このあとすぐにNottaを使い始められるレベルで丁寧に解説します。

「Nottaでつまずかない人」になるために、ここで5分、投資してみてください。

目次

Nottaとは?|AIで手軽に文字起こしできる注目ツールをさっと解説

出典:Notta
特徴内容
対応デバイスWebブラウザ/iOS/Android(スマホ・PC両対応)
対応言語日本語・英語を含む58言語に対応
対応形式録音済みファイル(mp3など)/Zoom・Google Meetとのリアルタイム連携
出力形式Word/TXT/PDFなどにエクスポート可能
補助機能話者識別、AI要約、翻訳、自動タイトル生成 など

Notta(ノッタ)は、会議やインタビュー、録音済みの音声ファイルをAIが自動で文字起こししてくれるクラウド型ツールです。

使い方は非常にシンプル。音声ファイルをアップロードするだけで、数分後には自動で文字化されたテキストが表示されます。

さらに話者の分離・要点の自動抽出・多言語対応といった高度な機能も搭載されており、業務効率化ツールとして注目されています。

編集長

余計な操作いらねぇ。音声ぶち込めば終わり。それだけで使う価値ある。

Nottaは、Webブラウザ・スマートフォン(iOS/Android)両方に対応しており、場所を選ばず手軽に使えるのが魅力です。

日本語や英語を含む58言語に対応しており、多言語の会議やインタビューでもしっかりと文字起こしが可能。

ゴリ兄

話者分離とか多言語対応って、地味にエグいぞ。インタビュー現場でもそのまま使えるレベルだな。

音声データは、録音済みのmp3ファイルをアップロードしてもOKですし、ZoomやGoogle Meetと連携すればリアルタイムで自動記録&文字起こしも可能です。

出力形式も柔軟で、Word・テキスト(.txt)・PDFなどにエクスポートできるため、資料共有やアーカイブ作成もスムーズ。
さらに、話者識別・AI要約・自動タイトル生成・翻訳といった補助機能も充実しており、業務の下支えとして頼れる存在です。

Nottaの使い方ガイド|録音からAI要約までの手順(PC版)

「高機能なツール」と聞くと、操作が難しそうに感じる方も多いかもしれません。

しかしNottaは、PCのWebブラウザだけで完結できるシンプルな操作設計になっています。

ここでは、PCでの利用を想定した操作フローを、ステップごとにご紹介します。

アカウント登録と初期設定の流れ

STEP
公式サイトにアクセス

まずは以下の公式サイトにアクセスします。

👉 Notta公式サイト

対応ブラウザは Google Chrome/Microsoft Edge/Safari など。
アカウントをまだお持ちでない方は「新規登録」をクリックしてください。

STEP
アカウント登録

Nottaでは以下の方法で簡単にアカウントを作成できます:

  • Googleアカウント
  • Microsoftアカウント
  • Appleアカウント
  • メールアドレス(認証コードあり)

弊社ではGoogleアカウントでの登録が最もスムーズでした。
認証が完了すれば、すぐにダッシュボードが開きます。

STEP
ワークスペースの初期設定

アカウント作成後、最初にワークスペースの設定が表示されます。

  • 利用目的(個人/チーム)を選択
  • ワークスペース名を入力して「次へ」

これで初期設定は完了です。

STEP
認証コード入力とパスワードの設定

メールアドレスで登録した場合、Nottaから認証コード(6桁)がメールで届きます
そのコードを、登録画面に入力してください。

合わせて、今後ログイン時に使用する任意のパスワードを設定します。

  • 「認証コード」欄に6桁のコードを入力
  • 「パスワード」欄に任意の英数字を入力
  • 「新規登録」ボタンをクリック

これでアカウントの基本登録が完了します。

STEP
ワークスペースの作成(初回のみ表示)

アカウント作成後、続けてワークスペースの初期設定画面が表示されます。

ここでは以下を入力するだけでOK:

  1. 利用目的を選択
  2. 職業を選択
  3. 役職を選択
  4. 「次へ」をクリックして完了!

この設定によって、ダッシュボード上で複数の文字起こし案件を管理しやすくなります。

STEP
初期設定完了!ダッシュボードへ

すべてのステップを終えると、Nottaのメイン画面(ダッシュボード)が開きます。
ここから録音やアップロード、会議連携などすべての機能が使えるようになります。

Nottaのログイン方法【PC版】

Nottaは、録音やファイルアップロードの前にアカウントへのログインが必要です。

ただし、操作は非常にシンプル。登録時に使ったアカウント情報を入力するだけで、すぐにダッシュボードにアクセスできます。

ここでは、PCからNottaを利用する際のログイン手順を解説します。

STEP
Notta公式サイトを開く

以下のリンクから、Nottaの公式サイトへアクセスします:

👉 Notta公式サイト

対応ブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge、Safari
トップページ右上に「ログイン」ボタンが表示されています。

STEP
ログイン方法を選択

ログインには、以下の方法が利用可能です:

  • Google アカウント
  • Microsoft アカウント
  • Apple アカウント
  • メールアドレス + パスワード

登録時にどの方法を使ったかを覚えていれば、ここで同じ手段を選ぶだけ。
弊社ではGoogleアカウントでのログインを標準化しており、ワンクリックでログインできます。

STEP
セキュリティ認証が必要な場合

別の端末やネットワークからアクセスする場合、セキュリティ対策として認証コードの入力が求められることがあります。

  • 登録したメールに6桁のコードが届く
  • コードを入力すればログイン完了

この仕組みのおかげで、業務用途でも安心して使える設計になっています。

STEP
ダッシュボードにアクセス

ログインが完了すると、Nottaのメイン画面であるダッシュボードが表示されます。
ここから以下の操作が可能です:

  • 音声の録音(リアルタイム)
  • ファイルアップロード
  • 会議のスケジュール録音設定
  • 過去の文字起こし履歴の確認・出力

Nottaで音声録音 → 文字起こしまでの基本手順【PC版】

Nottaでは、PCから直接音声を録音し、そのままリアルタイムで文字起こしを行うことができます。


特別な機材や設定は不要。マイクさえあれば、会議も取材もすぐに記録に残せます。

ここでは、PC版のダッシュボード操作に特化して、録音から文字起こし・データ出力までの流れをわかりやすく解説します。

STEP
録音を開始する

まずはNottaにログインし、ダッシュボードを開きます。

画面左上にある「録音」メニューをクリックすると、録音モードが起動します。
使用するマイクを選んで「録音開始」を押すだけで、録音がスタート。

STEP
文字起こし対象の言語を選ぶ

録音開始前に、日本語・英語など録音対象の言語を選択します。
Nottaは58言語以上に対応しており、会議・インタビューなどでも高精度な文字起こしが可能です。

💡「notta 文字起こし 精度」で検索する方も多いですが、実際の使用感として、雑音が少ない環境であれば誤変換はほとんど見られません。

STEP
録音停止で自動的に文字起こし開始

会話や発言が終わったら、「録音停止」ボタンをクリック。
その瞬間から、自動で音声データがAI文字起こしにかけられます。

所要時間は1〜2分程度。長い会議でも待ち時間なく処理が始まるのは、現場でも助かっています。

STEP
テキスト内容を確認・編集する

文字起こしが完了すると、録音ごとのデータがダッシュボードに一覧表示されます。
選択すると、以下のような情報が確認できます。

  • 発言内容(時系列順)
  • 話者ごとの区分け(Proプラン対応)
  • タイムスタンプ付きのブロック構成

それぞれのブロックには「コピー」ボタンがあり、必要な部分だけを抽出して使うことも可能です。
もちろん、誤変換があればその場で修正・編集もできます。

STEP
文字起こしデータをダウンロード(Proプラン)

書き起こした内容は、Word・TXT・PDF形式でのダウンロードにも対応しています。

手順は簡単:

  1. ダッシュボードで対象の音声を選択
  2. 右上の「ダウンロード」ボタンをクリック
  3. ファイル形式を選択し、保存先を指定して完了!

「notta ダウンロード 方法」と検索される方もいますが、実際はクリック2回で完了するほどシンプルです。

まとめ|録音から文字起こし、出力まで“全部Nottaで完結”

  • 録音+AI文字起こしが、PCブラウザだけで完結
  • ノイズの少ない環境なら、ほぼそのまま議事録に使える精度
  • ダウンロード形式も柔軟で、社内共有や資料化にもそのまま使える


録音ベースで文字起こしをしたい方は、まずは公式サイトから操作を試してみてください。

Nottaを無料で使ってみる

録音済みファイルやURLをアップロードして文字起こしする方法(PC)

Nottaは、リアルタイム録音だけでなく、すでに手元にある音声ファイルや動画ファイルをアップロードして文字起こしすることも可能です。
また、DropboxやYouTubeなどのURLを貼るだけでも対応できるのが魅力です。

ここでは、PC版におけるアップロード〜自動文字起こしの手順を解説します。

STEP
ファイルアップロードを開始

Nottaにログイン後、ダッシュボード画面の左上にある「アップロード」ボタンをクリックします。

この操作で、PC内の音声ファイルや動画ファイルを選択する画面が表示されます。

STEP
STEP 2:ファイルを選択

アップロード方法は2通り。

  • 対象ファイルをドラッグ&ドロップ
  • または「ファイルを選択」から直接指定

対応フォーマットも豊富で、主な形式は以下の通り:

🗣 音声ファイル形式
wav, mp3, m4a, aiff, wma, ogg など

🎥 動画ファイル形式
mp4, mov, webm, avi, flv, 3gp など

「notta アップロード」で検索されるケースも多いですが、実際には2クリックで完了するシンプルな導線です。

STEP
言語と話者識別を設定

アップロード後に表示される設定画面で、以下を選択します:

  • 話している言語(日本語/英語など)
  • 話者識別のON/OFF(複数人の会話ならONがおすすめ)

設定を終えたら「アップロード」をクリック。
この時点で、AIによる自動文字起こしがすぐにスタートします。

STEP
文字起こし結果の確認・編集
Screenshot

アップロードされたファイルは、ダッシュボードに一覧表示されます。
該当ファイルをクリックすると、テキスト化された文字起こしが確認できます。

  • タイムスタンプ付きで時系列に整理
  • 誤変換があればその場で修正可能
  • コピー・ダウンロードにも対応
STEP
URLからのアップロード

NottaのWeb版では、以下のような外部サービスのURLも直接貼り付け可能です:

  • Dropbox
  • Googleドライブ
  • YouTube
  • Boxなど

URLを入力 → 確認 → 言語を選択 → アップロード
という流れで、自動的に文字起こしが開始されます。

Web会議をリアルタイムで文字起こしする方法(PC)

ZoomやGoogle Meetなど、日常的に使うオンライン会議ツールとも連携できるのがNottaの強みのひとつ。
「Notta bot」と呼ばれる専用AIが、自動で会議に参加し、その場でリアルタイム文字起こしを行ってくれます。

STEP
会議文字起こしモードを起動

Nottaにログインし、ダッシュボードの「Web会議の文字起こし」をクリック。
ここで録音対象の会議情報を登録します。

STEP
招待URLを入力して実行

会議の招待URL(ZoomやGoogle Meetなど)をコピーして貼り付け、「文字起こしを開始」ボタンをクリックします。

この操作で、Notta botが指定の会議に自動参加します。

STEP
文字起こし結果を確認・共有

会議終了後は、以下のように活用できます。

  • ダッシュボード上で文字起こしを閲覧
  • 内容をそのまま編集・コピー・ダウンロード
  • チームメンバーとリアルタイムで共有も可能

また、Googleカレンダーと連携すれば、会議予定をNottaが自動で認識し、録音と起こしをセットで実行することもできます。

「録音データ」も「URL」も「会議」も、全部Nottaで自動化できる

  • 録音済みのファイル → アップロードして即文字起こし
  • 外部URL → 貼るだけでAI処理
  • Zoom/Meet → Notta botが自動参加

これらすべてをひとつのダッシュボード上で完結できるのが、Notta最大の魅力です。
まずは無料プランから、手持ちの音声ファイルで精度を体験してみてください。

Nottaを今すぐ無料で試す

よくある質問(FAQ)

Nottaを初めて使う方からは、「無料でどこまで使えるの?」「Zoom連携って有料?」など、細かな疑問の声がよく寄せられます。

ここでは、特に多い5つの質問にしぼって、わかりやすく答えていきます。
導入前のチェックとして、ぜひ参考にしてみてください。

Q1. 無料プランでも録音や文字起こしはできますか?

はい、できます。
Nottaの無料プランでは、月120分/1回最大3分までの録音・文字起こしが可能です。
まずは無料で試してみたい方は、Nottaの公式サイトからすぐに始められます。

Q2. 録音済みの音声ファイル(mp3など)を文字起こしできますか?

はい、対応しています。
Nottaではmp3やwav、mp4などの音声・動画ファイルをアップロードして、自動で文字起こしが可能です。
無料プランでは月50件までアップロードできます。詳細はNotta公式ページで確認できます。

Q3. Zoom会議を自動で文字起こししたいのですが、何が必要ですか?

ZoomやGoogle MeetなどのWeb会議を自動で文字起こしするには、プレミアムプランの加入とカレンダー連携の設定が必要です。
Botが自動参加して録音・文字起こしを行います。くわしくはNotta公式サイトをご確認ください。

Q4. Nottaの文字起こし精度はどのくらいですか?

静かな環境と明瞭な話し方であれば、9割以上の精度が出るケースも珍しくありません。
特に日本語対応に強く、業務利用でも高く評価されています。精度の高さを体感したい方は、まずこちらから無料で試してみるのがおすすめです。

Q5. 文字起こし結果をWordやPDFで保存できますか?

はい、できます(有料プラン限定)。
Nottaでは文字起こしした内容をWord・PDF・TXTなどの形式で出力できます。
チーム共有や納品にも使えるため、導入を検討中の方はこちらから詳細を確認してみてください。

まとめ|Nottaの使い方は「最初のつまずき」を越えるかどうか

Nottaは、録音・ファイルアップロード・Zoom連携・AI議事録・ファイル出力までこなせる、高機能かつ直感的な文字起こしツールです。

でも実際に触れてみると、「録音とアップロードの違いって?」「Zoomとの連携はどうやるの?」と、最初のステップで戸惑う人が多いのも事実。

この記事では、そんな“はじめてのつまずき”を乗り越えるために、現役ユーザーの目線で使い方をステップごとに解説してきました。

Nottaを使えば、面倒な議事録作成や音声の書き起こしが一気にラクになります。
まずは無料プランで試してみて、精度や使い勝手を体感してみてください。

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この記事の監修者

OurTime代表取締役CEO/1992年生/愛知県名古屋市生まれ/立命館大学機械工学科卒業。大学在学中に立ち上げたフィットネスメディア『クールフィットネスジャパン』をきっかけに、2021年7月にOurTime株式会社を創業する。趣味は筋トレ、読書、ゴルフ、サウナ、猫もふもふ、朝のお散歩。

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