【2025年最新版】タムロンレンズおすすめ12選｜動画・写真に強い神コスパレンズを厳選

「タムロンのレンズ、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない…」そんな悩みを抱えていませんか？

タムロンは、高性能かつ手頃な価格で人気を集めるレンズメーカー。

純正レンズに比べてコスパに優れ、動画・写真どちらにも対応できる万能な製品が揃っています。

この記事では、まず買うべき「マストバイレンズ」から、Vlog向け・ポートレート向け・マクロ撮影向けまで、用途別に厳選した全12本を紹介。初心者〜中級者でも迷わず選べるように、選び方のポイントもわかりやすく解説します。

タムロンレンズの選び方｜失敗しない3つの基準

✅ 1. 撮影スタイルに合った「焦点距離」で選ぶ

レンズ選びの最初のステップは、「何を撮りたいか」＝撮影スタイルを明確にすることです。被写体によって最適な焦点距離は大きく異なります。

• Vlog・風景撮影向け：17〜28mmなどの広角レンズがおすすめ。広い範囲を写せるため、旅行や風景、日常の動画撮影に最適です。自撮りにも向いています。
• ポートレート向け：75〜180mmなどの中望遠レンズが活躍。背景をぼかして被写体を際立たせる「ボケ感」が得やすく、人物の自然な表情を引き出せます。
• 商品・ディテール撮影向け：マクロレンズ（1:1倍率対応）が最適。アクセサリーや料理など、小さな被写体の質感や細部までくっきり写せます。

自分が撮るシーンをイメージしながら、適した焦点距離を持つレンズを選びましょう。

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✅ 2. 明るさ（F値）と手ブレ補正（VC）の有無をチェック

暗い場所や動画撮影が多い方は、F値の小さい＝「明るい」レンズを選ぶのが基本です。特にF2.8通しのレンズは、光量が少ないシーンでもシャッター速度を稼げるので、手ブレを抑えやすくなります。

また、**タムロン独自の手ブレ補正機構「VC（Vibration Compensation）」**が搭載されているモデルは、手持ち撮影でも安心。静止画はもちろん、歩きながらの動画撮影でも映像が安定しやすくなります。

• F2.8通し＋VC付きのズームレンズは、動画初心者〜中級者にも最適な鉄板構成です。
• 手ブレ補正のないボディ（例：α6400など）を使っている人は、レンズ側にVCがあるか要チェック！

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✅ 3. カメラとのマウント互換性を確認する

いくら良いレンズでも、自分のカメラに装着できなければ意味がありません。

タムロンは特にソニーEマウント用レンズのラインアップが充実していますが、最近ではキヤノンRFやニコンZ用にも対応するモデルが増加中です。

購入前には、以下のポイントを必ず確認しましょう。

• 自分のカメラのマウント形式（例：ソニーE、キヤノンRF、ニコンZ など）
• レンズの商品名やスペック表記に「for Sony E」などの記載があるか

また、APS-C機かフルサイズ機かによっても画角が変わるため、自分のカメラのセンサーサイズも忘れずにチェックしましょう。

まずはこの一本！マストバイレンズ（万能＆高コスパ）

TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2（Model A063）

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項目	内容
焦点距離	28-75mm（標準ズーム）
明るさ（F値）	F2.8通し
サイズ・重量	約540g / 119mm
主な機能	VXDモーター、高速AF、動画対応
対応マウント	ソニーEマウント
特徴	軽量・高画質・コスパの3拍子そろった定番レンズ
価格帯	約10万円前後（執筆時点）
こんな人におすすめ	初心者 / スナップ / 旅行 / ポートレート兼用ユーザー

明るいF2.8通し、焦点距離28-75mmのズーム域、軽量ボディというすべてのバランスが整った1本。第2世代となる「G2モデル」はAF性能が格段に向上し、動画撮影にもバッチリ対応。まさに「迷ったらこれ」で間違いない、タムロンの鉄板レンズです。

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TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD（Model A056）

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項目	内容
焦点距離	70-180mm（中望遠ズーム）
明るさ（F値）	F2.8通し
サイズ・重量	約810g / 149mm
主な機能	高速AF（VXD）、軽量設計
対応マウント	ソニーEマウント
特徴	大三元望遠ズームの中で最軽量クラス
価格帯	約13万円前後（執筆時点）
こんな人におすすめ	ポートレート / 運動会 / 風景 / 動画兼用ユーザー

ソニー純正の70-200mm F2.8より圧倒的に軽く、持ち運びやすいのが最大の魅力。F2.8通しでボケも美しく、風景・人物・イベント撮影までマルチに活躍します。大三元の中望遠枠を軽量かつ手頃に手に入れたいなら、この1本は外せません。

動画・Vlog向けタムロンレンズ

TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD

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項目	内容
焦点距離	17-28mm
明るさ（F値）	F2.8通し
サイズ・重量	約420g
主な機能	RXDモーター、静音設計
対応マウント	ソニーE
特徴	Vlog/ジンバル向けにおすすめ
価格帯	約8万円（執筆時点）
こんな人におすすめ	Vlog/ジンバル

超広角〜標準域をカバーする軽量ズームレンズ。F2.8通しの明るさと静音なRXDモーター搭載で、Vlogや旅行動画に最適です。ジンバルとの相性も抜群で、持ち運びやすさと描写力のバランスが取れた1本。風景や室内撮影にもぴったりで、コンパクトな装備を求める映像クリエイターにおすすめです。

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TAMRON 20-40mm F/2.8 Di III VXD

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項目	内容
焦点距離	20-40mm
明るさ（F値）	F2.8通し
サイズ・重量	約365g
主な機能	VXD、高速AF
対応マウント	ソニーE
特徴	Vlog/軽量動画向けにおすすめ
価格帯	約9万円（執筆時点）
こんな人におすすめ	Vlog/軽量動画

超広角よりやや標準寄りの焦点域をカバーし、歩き撮りVlogや街撮りにちょうどいいサイズ感。VXDモーターによる高速・高精度AFで、動画でも静止画でも快適に使えます。重量わずか365gと非常に軽く、荷物を最小限に抑えたい方にぴったり。スマートで使い勝手の良い広角ズームレンズです。

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🧑‍🎨 ポートレート向けタムロンレンズ

TAMRON 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD

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項目	内容
焦点距離	35-150mm
明るさ（F値）	F2-2.8
サイズ・重量	約1165g
主な機能	高速AF、圧巻の描写力
対応マウント	ソニーE
特徴	プロ向け/人物向けにおすすめ
価格帯	約18万円（執筆時点）
こんな人におすすめ	プロ向け/人物

F2-2.8という明るさを持ちつつ、35mmから150mmまでの広い焦点域を1本でカバーできる異次元ズーム。1本でポートレートから風景、ブライダルやイベント撮影まで幅広く対応可能です。高解像と美しいボケ味を両立した圧巻の描写性能で、プロカメラマンからの信頼も厚いハイエンドモデルです。

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TAMRON 85mm F/1.8 Di VC USD

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項目	内容
焦点距離	85mm
明るさ（F値）	F1.8
サイズ・重量	約700g
主な機能	手ブレ補正VC搭載
対応マウント	キヤノン/Nikon
特徴	背景ぼかし/屋外向けにおすすめ
価格帯	約6万円（執筆時点）
こんな人におすすめ	背景ぼかし/屋外

人物撮影に最適な中望遠単焦点。F1.8の明るさで背景をやわらかくぼかし、被写体を際立たせることができます。さらに、VC（手ブレ補正）も搭載しており、手持ち撮影でも安心。自然光ポートレートや屋外スナップに最適で、キヤノン・ニコンユーザーに特に人気の高い1本です。

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🔬 マクロ・商品撮影向けタムロンレンズ

TAMRON 90mm F/2.8 Di VC USD Macro

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項目	内容
焦点距離	90mm
明るさ（F値）	F2.8
サイズ・重量	約610g
主な機能	1:1マクロ、手ブレ補正VC
対応マウント	キヤノン/Nikon
特徴	商品/植物向けにおすすめ
価格帯	約6万円（執筆時点）
こんな人におすすめ	商品/植物

1:1の等倍撮影が可能な本格派マクロレンズ。花や昆虫、アクセサリーなど細部の質感をしっかり描写できます。VC（手ブレ補正）付きで、手持ちでも高精細なマクロ撮影がしやすいのがポイント。シャープな描写と柔らかなボケ味を両立した、商品撮影やブログ用写真に最適な1本です。

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TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD

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項目	内容
焦点距離	70-300mm
明るさ（F値）	F4.5-6.3
サイズ・重量	約545g
主な機能	軽量望遠、テレマクロ対応
対応マウント	ソニーE
特徴	テレマクロ/屋外向けにおすすめ
価格帯	約6万円（執筆時点）
こんな人におすすめ	テレマクロ/屋外

望遠ズームでありながら非常に軽量で、望遠マクロとしての使い方も可能なユーティリティレンズ。テレマクロ機能を使えば、遠くからでも被写体のディテールを大きく写せます。運動会や動物園、日常の切り取りまで幅広く使える便利な1本。コスパも良く、初心者にも扱いやすい望遠レンズです。

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🗻 風景・旅行向けタムロンレンズ

TAMRON 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD

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項目	内容
焦点距離	11-20mm
明るさ（F値）	F2.8
サイズ・重量	約335g
主な機能	APS-C専用、超広角
対応マウント	ソニーE
特徴	風景/Vlog向けにおすすめ
価格帯	約7万円（執筆時点）
こんな人におすすめ	風景/Vlog

APS-C専用の超広角ズームレンズ。F2.8通しの明るさを持ちながらも、重量わずか335gと軽量で、旅行や山登りでの風景撮影に最適です。ダイナミックな構図で空や建築物を大胆に切り取れます。Vlogや風景撮影に特化した広角が欲しいAPS-Cユーザーにおすすめの1本です。

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TAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD

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項目	内容
焦点距離	18-300mm
明るさ（F値）	F3.5-6.3
サイズ・重量	約620g
主な機能	高倍率ズーム、手ブレ補正
対応マウント	ソニーE
特徴	旅行/1本完結向けにおすすめ
価格帯	約9万円（執筆時点）
こんな人におすすめ	旅行/1本完結

広角から超望遠までを1本でカバーする高倍率ズーム。旅先でレンズ交換せずに風景、人物、動物まで撮りたい方に最適です。手ブレ補正（VC）も搭載しており、手持ち撮影でもブレにくい設計。VXDモーターでAFも快適。APS-C用レンズの中で最強クラスのオールインワンモデルです。

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TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD

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項目	内容
焦点距離	28-200mm
明るさ（F値）	F2.8-5.6
サイズ・重量	約575g
主な機能	旅行向け高倍率
対応マウント	ソニーE
特徴	旅行/オールラウンダー向けにおすすめ
価格帯	約9万円（執筆時点）
こんな人におすすめ	旅行/オールラウンダー

フルサイズ対応の高倍率ズームレンズ。広角28mmから望遠200mmまでを1本で網羅し、しかも広角側はF2.8と明るい設計。これ1本で旅行や日常撮影をすべてカバーできます。画質も良好で、コンパクトな外出時のメインレンズとして非常に頼れる存在です。

まとめ｜タムロンレンズは「価格と性能のバランス」で選ぶ賢い選択

タムロンは、純正レンズに比べて手頃な価格ながらも、描写力・AF性能・携帯性のバランスに優れた製品を多数ラインアップしており、コストを抑えつつクオリティにも妥協したくない方にとって、非常に頼れる存在です。

特にソニーEマウントとの親和性が高く、動画・Vlog・ポートレート・マクロ・旅行など、あらゆるシーンに対応できるレンズが揃っています。初心者ならまず「28-75mm F2.8 G2」などの定番ズームからスタートし、経験に応じて中望遠やマクロなど用途を広げていくのもおすすめです。

本記事で紹介した12本の中には、プロでも愛用するハイスペックモデルもあれば、価格以上の満足度を得られるコスパ特化型もあります。あなたの撮影スタイルや機材環境に合った一本が、きっと見つかるはずです。

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