Final Cut Proテンプレートサイトおすすめ6選【無料&有料サイト比較】

Final Cut Proで動画編集をしていて、
「テンプレートで演出を格上げしたい」と思ったことはありませんか?

オープニング、テロップ、スライドショー——
こうした演出を効率よく、しかも見栄え良く仕上げるには、テンプレート素材の活用が欠かせません

しかし実際に探してみると、思わぬ壁にぶつかります。

  • Premiere Pro用ばかりで、Final Cut Pro対応は少ない
  • 「無料」と書かれていてもFCPXでは読み込めない
  • 使えてもクオリティが低い or 商用利用が不安

弊社(OurTime)では、Final Cut ProとPremiere Proの両方を業務で使用していますが、Final Cut向けのテンプレート探しにはいつも苦労してきました。

「Premiereなら選び放題。でもFCPXは探すのに時間かかるし、対応フォーマットも怪しい。現場では正直、効率悪い。」

だからこそ、今では私たちもFinal Cut Proに対応した高品質テンプレートが揃う「Envato Elements」を主に使っています。

  • Final Cut Pro専用カテゴリあり
  • 商用ライセンス付き
  • ダウンロード無制限

「探す手間」と「使える安心感」が揃っており、プロの現場でも活用しやすいのが大きなメリットです。

ゴリ兄

Premiere優遇されがちだけど、EnvatoはFCP専用カテゴリあるのがデカい。現場でも普通に助かってるわ。

目次

Final Cut Proテンプレートを探す4つの方法

Final Cut Proでテンプレートを使いたいと思っても、いざ探し始めると意外と見つからなかったり、Premiere Pro用ばかりだったりして、思うようにいかないことが多いです。

私たちも制作現場でFinal Cut Proを日常的に使っていますが、
テンプレート探しについてはPremiereに比べて選択肢が少ないという印象を強く持っています。

とくに無料テンプレートを探す場合は、そもそもFinal Cut Proに対応していない、または対応していても内容や使い勝手に難があるというケースが少なくありません。

Final Cut Pro用のテンプレートを見つけるには、以下の4つのルートがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分の編集スタイルや目的に合わせて選びましょう。

方法①:無料配布サイトから探す

「Final Cut Pro テンプレート 無料」などで検索すると、
Mixkit や MotionElements など、無料でテンプレートを提供しているサイトがヒットします。

こういったサイトでは、タイトルアニメーションやトランジションなどの素材が、
無料かつ登録不要でダウンロードできるケースがあります。

メリット
  • 無料で始められる
  • クレジット不要のライセンスがある場合も

注意点

  • 提供数は非常に限られている(数十点のみ)
  • 日本語のサポートや解説がないことが多い
  • 「FCPX対応」とあっても形式や互換性に問題があることも

たとえば、私たちもMixkitを試したことがありますが、
素材数が少なく、業務レベルの編集には正直厳しいと感じました。

ゴリ兄

Mixkitとか使えるっちゃ使えるけど、数も質も限界ある。商用なら早めに有料移行が安定だわ。

方法②:YouTubeやSNSで探す

テンプレートを配布しているクリエイターの多くは、YouTubeやX(旧Twitter)などのSNSで素材を紹介しています。
とくにYouTubeでは、実際の使用例とダウンロードリンクがセットで紹介されていることが多く、使い方のイメージが掴みやすいのが特徴です。

「Final Cut Pro template free」などの検索ワードで調べてみると、
海外クリエイターが作成したFCPX対応テンプレートが見つかることがあります。

メリット
  • 実際の使い方を動画で見ながら選べる
  • 個性的なテンプレートが見つかることもある
  • 無料で配布されている場合が多い

注意点

  • 配布元が不明なリンクも多く、セキュリティ上のリスクがある
  • ライセンス表記が曖昧で、商用で使えるか判断が難しい
  • 日本語のテンプレや説明はほぼ存在しない
ゴリ兄

使い方が動画で見れるのは助かるけど、ライセンスとセキュリティがマジで地雷。現場では慎重にいこう。

方法③:有料テンプレートサイトを使う(実務レベル)

結論から言えば、商用案件やプロレベルの編集を求めるなら、有料サイトのテンプレートが圧倒的におすすめです。

私たちも実際にさまざまな無料サイトを試したうえで、
現在はほとんどの案件で Envato Elements をメインに使用しています。

メリット 
  • Final Cut Pro専用テンプレートが豊富に揃っている
  • 商用利用OKのライセンスが明記されている
  • BGMや効果音、フォント、画像素材なども一括で入手可能
  • テンプレの更新頻度が高く、現場のトレンドに合っている

注意点

  • 月額費用(または年額)がかかる
  • 一部の素材はFinal Cutカテゴリに属さない場合もあるので要確認

たとえば、Envato Elements なら
Final Cut Proカテゴリに絞って検索できるため、探す時間も短縮され、現場での即戦力として活用できます。

実際、弊社のプロジェクトでもFinal Cut Pro+Envatoテンプレの組み合わせで、
SNS広告動画や企業プロモなどを多数制作しています。

ゴリ兄

FCPカテゴリで絞れるEnvatoはマジで効率的。BGMやフォントも一括で揃うのはデカすぎ。

方法④:海外フォーラムやマーケットで探す(上級者向け)

Final Cut Pro向けのテンプレートは、海外のフォーラムやDLマーケットで配布・販売されていることもあります。

特に個人クリエイターが運営する販売ページでは、YouTubeでは見つからないような独自性の高いテンプレートが入手できるケースもあります。

代表的なプラットフォーム

  • FCP.co(Final Cutユーザー向けの海外フォーラム)
  • Reddit(/r/FinalCutPro コミュニティ)
  • Gumroad / Sellfy(クリエイター直販サイト)
メリット
  • 他では手に入らない個性的なテンプレが見つかることがある
  • 海外のトレンドを先取りしたデザイン素材が豊富

注意点

  • 英語のみ、サポートは基本的に自己責任
  • ファイル形式や互換性の事前確認が必須
  • ライセンス条件が明記されていない場合もある
ゴリ兄

海外のテンプレは正直“当たり外れ”でかい。目利きができる中級者以上向けやな。初心者はEnvatoにしとけ、ってのが正直なところや。

Final Cut Pro向け無料テンプレートサイト3選

Final Cut Pro向け無料テンプレートサイトを3つご紹介します。

1. Mixkit(ミックスキット)

あるにはあるが非常に少ない

Mixkitは、Envatoが運営する完全無料の素材サイトです。
Final Cut Pro専用のテンプレートも用意されており、登録なしでそのままダウンロード可能
提供されているのは、タイトルアニメーションやトランジションが中心です。

商用利用も許可されており、クレジット表記は不要。YouTubeや簡単な案件にも使えます。
ただし、テンプレート数は20点前後と非常に少なく、日本語サポートもありません

実際に弊社でも試しましたが、シンプルな構成が多く、本格的な演出にはやや物足りない印象です。
とはいえ、「まずは無料で使ってみたい」という方にはおすすめの入り口です。

公式サイトはこちらから

2. MotionElements(モーションエレメンツ)無料カテゴリ

MotionElementsは日本発の素材マーケットで、Final Cut Proテンプレートにも対応しています。
有料会員向けのテンプレートが豊富に揃っていますが、無料ダウンロードコーナーも用意されており、毎週更新されます

日本語UIに完全対応している点が大きな魅力で、検索やライセンス確認がとてもわかりやすいです。
素材の一部は「FCPX対応」と明記されており、実際にFinal Cut Proでそのまま使えるファイル形式が揃っています。

ただし、無料でDLできるテンプレート数は限定的で、タイミングによってはPremiere素材中心になっていることもあります。
無料コーナーを確認しつつ、気に入れば有料素材を検討するスタイルが現実的です。

公式サイトはこちらから

3. YouTube配布系テンプレート(Ryan Nangle / Simple Video Makingなど)

Ryan Nangle

YouTubeでテンプレートを配布しているクリエイターの中でも、
Final Cut Proユーザーから支持されているのが、Ryan Nangle Simple Video Making の2チャンネルです。

Ryan Nangle は、洗練されたモダン系のタイトル・トランジションを多く公開しており、
動画の概要欄から無料テンプレートのダウンロードが可能です。配布数も多く、どれも実用的。

一方で Simple Video Making は、初心者向けにわかりやすく解説付きでテンプレートを提供しており、
YouTube編集やVlog系の演出を探している人にとっては導入しやすい内容になっています。

どちらも 完全無料で利用可能ですが、ライセンス条件は動画ごとに異なるため、
特に商用利用の場合は、ダウンロードページの記載をしっかり確認することが重要です。

Ryan Nangle公式サイト
Simple Video Making 公式サイト

ゴリ兄

モダン系ならRyan、初心者向けならSimple。どっちも実用性高いけど、商用ライセンスの確認はマジ必須だぞ。

Final Cut Pro向け有料テンプレートサイト3選

Final Cut Pro向け有料テンプレートサイトを3つご紹介します。

1. Envato Elements(エンバト・エレメンツ)

envato elements
総合評価
( 5 )
メリット
  • 圧倒的なコスパ(定額で使い放題)
  • 商用利用ライセンスが明確&安心
  • Premiere Pro / After Effects系が豊富
  • 毎月数千点の新素材が追加
  • チーム・法人でも導入しやすい
デメリット
  • 無料プランがない(お試し不可)
  • 写真素材の質はPixabay等と大差なし
  • 日本語検索には不向き
項目内容
料金(月額)約2,500円/月(US$16.50)※年払いの場合
※年額約29,400円(税込)
料金(月単位)約4,900円/月(US$33)※月払いプラン
素材点数2,400万点以上(動画・BGM・画像・フォント・テンプレ)
商用利用すべての素材で可能(要プロジェクト登録)
使用制限素材の再配布・販売は禁止/ライセンスは使用時に発行
特に強いジャンル動画テンプレ(After Effects / Premiere Pro)・BGM・効果音
無料体験なし(無料素材の試しDLは可能)
サポート体制メールサポート/日本語対応なし(英語)
法人・チームプランチーム用プランあり(最大5名)

※日本円表記は執筆時のレート換算で、変動の可能性があります。

Final Cut Proのテンプレートを“仕事で使いたい”という方に、最もおすすめなのがこのEnvato Elementsです。

弊社でも日々の編集案件で実際に使用しており、テンプレの探しやすさ、素材数、クオリティのバランスが優れています

特に注目すべきは、Final Cut Pro対応テンプレートが9,000点以上(※2025年7月時点)揃っている点

カテゴリ名素材数(件)説明
Elements(汎用素材)3,530件シェイプ、トランジション、装飾パーツなど基本構成素材
Titles(タイトル)2,735件オープニングや字幕などのタイトル演出テンプレート
Openers(オープニング)1,940件動画冒頭の演出、チャンネルイントロなど
Logo Stings(ロゴアニメ)751件ロゴを印象的に見せるアニメーション素材
Video Displays(ビデオ枠)350件動画フレーム・モニター風の表示演出など

EnvatoではFinal Cut Pro専用のテンプレートに加えて、BGM・効果音・写真・フォント・画像素材なども定額でダウンロードし放題。

特にタイトルやトランジション、スライドショーなど実用的な素材が豊富で、プロの現場でも十分通用するレベルです。

すべての素材に商用ライセンスが付属しているため、YouTube収益化はもちろん、広告制作やクライアント案件にも安心して使えます。

料金は年契約で月あたり約2,200円ほど。一見高く感じるかもしれませんが、1テンプレ買うより安く、すべてのジャンルが無制限で使えるため、コスパは非常に高いといえます。

公式サイトはこちら

ゴリ兄

BGMからフォントまで全部揃って商用OK。これ以上ラクで安全な選択肢、他にないよ。

2. MotionElements(モーションエレメンツ)

Motion Elements
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 日本語完全対応で使いやすい(UI・FAQ・サポートまで日本語)
  • 単品購入も定額サブスクも両方OK
  • After Effects / Premiere Pro向けテンプレが豊富
  • BGM・効果音・LUTなどジャンルが広い
  • 「日本人モデル」や「日本人向けテンプレート」が揃っている
デメリット
  • 無料素材は限られている
  • デザインに“海外テイスト”を求める人には物足りない
項目内容
料金(月額)年間払いで月額約2,300円(税込)
※年額28,500円(税込)
素材点数約1400万点以上(動画・音楽・テンプレ等)
商用利用可能(個人・法人ともに可)
使用制限再配布・販売不可/作品化すればOK
特に強いジャンル動画テンプレ(After Effects / Premiere Pro)・音楽・効果音
無料体験無料素材あり(登録不要)
サポート体制日本語メールサポートあり
法人・チームプラン明示なし(都度問い合わせ)

※日本円表記は執筆時のレート換算で、変動の可能性があります。

MotionElementsは、日本語で使える数少ないFinal Cut Pro対応の素材サイトです。
操作画面もサポートもすべて日本語対応しており、テンプレート探しのストレスがないのが大きな魅力です。

弊社でも実務で活用しており、特に企業案件や広告制作の際に重宝しています。
Final Cut Pro専用テンプレートはもちろん、After EffectsやPremiere Pro素材も豊富に揃っているため、
複数の編集ソフトを使い分けている方にも非常に相性が良いサービスです。

テンプレートはクオリティの安定感が高く、見栄えの良い映像がすぐに作れる印象です。
商用ライセンスも明確で、クライアントワークでも安心して利用可能

料金体系は、定額制プラン(月額または年額)と単品購入の両方に対応しており、必要な素材だけを柔軟に導入できます。
「Envatoは英語で不安…」という方や、国内向けの素材探しに苦労している方には特におすすめです。

ゴリ兄

テンプレの質も高いし、単品購入もできる柔軟さがいいんだよな。国内案件ならむしろこっちが最適かも。

motionelementsは日本語対応で種類が豊富

中でも特に便利なのが、テキスト系のテンプレートが非常に豊富な点
タイトル演出や字幕の装飾、クロスイン・テロップ風など、日本のYouTubeや企業案件でも使いやすい実用的な素材が揃っています。

カテゴリには「スライドショー」「演出効果」「テキスト」「結婚式」など、Final Cut Proでよく使われるジャンルが網羅されており、
スタイルも「シンプル」「ポップ」「豪華系」など好みに応じて絞り込み可能です。

テンプレートは1点ずつ購入もできますが、定額プランに加入すれば幅広いジャンルをコスパ良く使えるのも魅力です。
弊社でも、日本語案件やテレビテロップ系の制作で非常に重宝しています。

3. Motion Array(モーションアレイ)

Motion Arrey
総合評価
( 4 )
メリット
  • Premiere Pro/After Effects用テンプレが圧倒的に豊富
  • タイトルアニメ・トランジション・ローワーサードなど編集効率化に直結
  • BGM・効果音・ストック動画・写真もすべて定額で使い放題
  • ポートフォリオ用Webサイト作成機能付き(意外に便利)
デメリット
  • UI・サポートともに完全英語対応のみ
  • 海外素材が中心で「日本人モデル」などは少なめ
  • 動画素材の数やジャンルに偏りがある(テンプレ特化傾向)
項目内容
料金(月額)・Video Templates プラン:年間払いで月額 約1,739円(税込)
※年額 約20,863円(税込)

・AI Voiceover プラン:年間払いで月額 約1,594円(税込)
※年額 約19,123円(税込)

・Everything プラン(総合):年間払いで月額 約2,899円(税込) ※年額 約34,783円(税込)
素材点数非公開(毎週新作追加あり)
商用利用可能(個人・法人ともに可)
使用制限再配布・販売不可/作品化すればOK
特に強いジャンルPremiere/After Effects テンプレート・動画・音楽
無料体験なし(有料のみ)
サポート体制英語対応のみ(メール・チャット)
法人・チームプランBusinessプランあり(要問合せ/無制限ユーザー対応)

Motion Arrayは、映像制作の現場で幅広く使われている定額制の素材サイトです。
Final Cut Pro向けテンプレートも多数用意されており、タイトル・トランジション・イントロなど、すぐに使える素材が充実しています。

サイトは英語が基本ですが、日本語UIに部分対応しており、検索やカテゴリの使いやすさは十分。
テンプレートだけでなく、BGM・効果音・ストック映像・LUT・プラグインまで一括提供されているため、
動画編集に必要な素材を一箇所で揃えたい人にとって非常に便利です。

Screenshot

料金は年契約にすれば月あたり2,900円程度に抑えられます。

コスト面でもEnvato Elementsに近い価格帯でありながら、After Effects / Premiere Pro / Final Cut Proとマルチに対応している点が強みです。

弊社ではEnvatoとの併用で導入しており、演出表現の幅を広げたいときや、特定ジャンルのテンプレを探したいときに活用しています。

Motion Array公式サイトはこちらから

ゴリ兄

用途で使い分けるのが賢い選択。Motion Arrayも現場の即戦力になるわ。

タイプ別|Final Cut Proテンプレートおすすめサイト一覧

こんな人におすすめ特徴・選び方おすすめサイト
初めてテンプレを使う人無料で試せて導入が簡単Mixkit(無料)
日本語UIで安心して探したい人日本語対応/商用ライセンス明確MotionElements(有料・無料あり)
無料でクオリティも重視したい人YouTubeで使い方も見れる/個性派Ryan Nangle / Simple Video Making
案件や商用でがっつり使いたい人素材数・品質ともにトップクラス/商用OKEnvato Elements(定額制)
複数ソフトを併用して編集している人FCPX・Premiere・AE対応/オールインワン型Motion Array(定額制)

テンプレート選びに迷ったら、まずは目的別にサイトを選ぶのが失敗しないコツです。

「とにかく無料で試したい」という方には、登録不要で使える Mixkit がおすすめです。

「日本語対応で安心して探したい」なら、国内運営でFCPXカテゴリも充実した MotionElements が最適です。

「無料でもクオリティ重視」なら、YouTubeでテンプレを配布している Ryan NangleSimple Video Making が人気です。

「案件や本格制作で使いたい」なら、素材数・品質ともに優れた Envato Elements を選べば間違いありません(弊社も使用中)。

そして、「複数ソフトを使い分けたい」なら、PremiereやAEにも強い Motion Array が使いやすいです。

素材数もあわせて確認

サービス名テンプレート数(目安)
Envato Elements約9,300点
Motion Array約9,000点(概算)
MotionElements対応あり(詳細不明)
※2025年7月時点のデータをもとにした推計

Final Cut Pro対応のテンプレート数は、Envato Elementsが約9,300点、Motion Arrayが約9,000点(いずれも概算)と、どちらも十分な素材数を備えています。
MotionElementsも対応はしていますが、正確な点数は公表されておらず、やや不明瞭な部分があります
いずれにしても、FCPユーザーでも実用的なテンプレートを見つけやすい環境が整ってきています。

よくある質問(FAQ)

Q1. Final Cut ProとPremiere Proのテンプレートは互換性がありますか?

基本的にありません。Final Cut Proは「.moti」や「.fcpx」形式のMotionテンプレートを使うため、Premiere Pro用(.mogrtなど)のテンプレートとは互換性がありません。
購入・ダウンロード前に必ず「Final Cut Pro対応」と明記されているものを選びましょう。


Q2. 無料テンプレートでも商用利用できますか?

サイトによって異なります。たとえば MixkitMotionElementsの一部無料素材 は商用OKですが、
YouTube配布テンプレートなどは動画ごとに条件が違うため、必ずダウンロード元のライセンス表記を確認してください。


Q3. 有料サイトの中で一番おすすめはどこですか?

案件で使うなら、弊社も利用している Envato Elements をおすすめします。
Final Cut Pro専用カテゴリが豊富で、BGM・効果音・フォントまで一括で揃うため、制作効率が格段に上がります。


Q4. 日本語で探せるテンプレートサイトはありますか?

はい、MotionElements は日本語UIに完全対応しており、Final Cut Proカテゴリも明記されています。英語に不安がある方にも安心です。


Q5. テンプレート導入は初心者でも簡単ですか?

はい、Final Cut Pro用のテンプレートは「Motion Templates」フォルダにコピーするだけで使えるシンプルな仕組みです。
YouTubeなどで導入手順を解説している動画も多いため、初心者でも比較的簡単に扱えます。

まとめ|プロ品質のテンプレで編集効率を上げよう

Final Cut Proは、使いこなせば非常に自由度の高い編集ソフトですが、
テンプレートを活用することで、「見た目のクオリティ」も「作業スピード」も一気に引き上げることができます。

無料でも試せる選択肢はありますが、
本気で動画制作に取り組むなら、最初から有料テンプレートを活用する方が、結果的にコストも時間も圧倒的に効率的です。

私たちも実際に Envato Elements を中心に活用しており、
Final Cut Pro専用テンプレートの充実度、商用ライセンスの安心感、そしてBGM・効果音・写真素材まで一括で揃う点から、
最もおすすめできる総合型サービスといえます。

また、MotionElements も併用しており、
日本語対応やテキスト演出の実用性、細かいカテゴリ分けのしやすさなど、国内案件向けには非常に頼れる存在です。

「いい映像を、もっと早く、もっと安定して作りたい」
そう思ったその時が、テンプレ導入のベストタイミングです。

ゴリ兄

Envatoで基盤作って、MotionElementsで国内案件も拾う。これが現場で一番バランスいい選択だよな。

まずは一度、Envato Elementsの公式サイトをチェックしてみてください。

👉 Envato Elements 公式ページはこちら


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この記事の監修者

OurTime代表取締役CEO/1992年生/愛知県名古屋市生まれ/立命館大学機械工学科卒業。大学在学中に立ち上げたフィットネスメディア『クールフィットネスジャパン』をきっかけに、2021年7月にOurTime株式会社を創業する。趣味は筋トレ、読書、ゴルフ、サウナ、猫もふもふ、朝のお散歩。

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