Envato Elements(エンバトエレメンツ)とは?料金・評判を動画制作会社が徹底レビュー

「動画素材サイトってたくさんあるけど、Envato Elementsって結局どうなの?」
「料金って高い?商用利用って安全?」
「現場のプロは、本当に使ってるの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、この記事では動画制作会社として実際に導入・活用している視点から、Envato Elements(エンバトエレメンツ)の料金・評判・おすすめポイントを本音でレビューしていきます。
当社でも毎月契約して使い倒している、ガチで業務導入しているツールです。
結論から言えば、「コスパ最強×商用安心」のサブスク素材サービス。
特に動画制作・広告運用・SNSマーケ担当者には手放せない存在です。

エンバトは使え。迷う理由ねぇ。プロもガチで使ってる。



素材探しで時間食ってる奴、まずこれで時短しろ。脳死で選べるレベル。
Envato Elements(エンバトエレメンツ)とは?


- 圧倒的なコスパ(定額で使い放題)
- 商用利用ライセンスが明確&安心
- Premiere Pro / After Effects系が豊富
- 毎月数千点の新素材が追加
- チーム・法人でも導入しやすい
- 無料プランがない(お試し不可)
- 写真素材の質はPixabay等と大差なし
- 日本語検索には不向き
項目 | 内容 |
---|---|
料金(月額) | 約2,500円/月(US$16.50)※年払いの場合 ※年額約29,400円(税込) |
料金(月単位) | 約4,900円/月(US$33)※月払いプラン |
素材点数 | 2,400万点以上(動画・BGM・画像・フォント・テンプレ) |
商用利用 | すべての素材で可能(要プロジェクト登録) |
使用制限 | 素材の再配布・販売は禁止/ライセンスは使用時に発行 |
特に強いジャンル | 動画テンプレ(After Effects / Premiere Pro)・BGM・効果音 |
無料体験 | なし(無料素材の試しDLは可能) |
サポート体制 | メールサポート/日本語対応なし(英語) |
法人・チームプラン | チーム用プランあり(最大5名) |
※日本円表記は執筆時のレート換算で、変動の可能性があります。
Envato Elementsは、オーストラリア発のサブスクリプション型クリエイティブ素材サイトです。
動画・画像・音楽・テンプレートなど、2400万点以上の商用素材が定額で使い放題になります。
なかでも特に強いのが「動画系テンプレート」と「音楽・SE」。
After EffectsのプリセットやYouTube用イントロ、BGM・効果音まで、“すぐ使えるクオリティ”の素材が豊富に揃っています。
当社のような映像制作会社や広告クリエイティブチームでも、日常的に使っているのがこのEnvato Elements。
理由は明確で、「時間もコストも削減できて、商用ライセンスも安心」だからです。



自作にこだわってる暇があるなら、まず素材で回せ。納期は待ってくれんぞ。
Envato Elementsの料金は高い?実際の価格とコスパを解説
「Envato Elementsって、なんか高そう…」
そう思って調べている方も多いと思いますが、結論から言えば、動画やデザインの現場で“使い倒す”人にとっては圧倒的に安いです。
Envato Elementsの料金プラン【コスパ最強です】


プラン名 | 月額 | 年額 |
---|---|---|
Individuals(個人) | $33 | $198(1ヶ月あたり$16.5) |
Team(チーム【2名】) | $58 | $348(1ヶ月あたり$29) |
Enterprise(企業) | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
Indibidualプランを選ぶ場合のコスト感
プラン | 月額換算 | 合計料金 | 特徴 |
---|---|---|---|
年間プラン(年払い) | 約2,200円/月(US$16.50) | US$198/年 | 一番人気。とにかくコスパ◎ |
月間プラン(月払い) | 約4,000円/月(US$33) | US$33/月 | 短期プロジェクト向け。長期なら割高 |
料金はドル建て(クレジットカードまたはPayPal対応)。為替により多少変動しますが、年額で約29,000円前後が目安です。



年額一択だろ。
Envato Elementsには複数の契約形態がありますが、1人で本気で素材を使い倒すなら「Individuals(個人)プラン」一択です。
Envato Elementsの年払いは、月払いと比べて約50%オフ。
1ヶ月あたりわずか$16.50(=約2,475円 ※$1=150円換算)で、1900万点以上の素材が完全使い放題になります。
1日あたり約80円。スタバのコーヒー1杯分以下で、BGM・動画テンプレ・フォント・SNS素材がすべて揃う──
もはや反則級のコストパフォーマンス。
Envato Elementsは、素材探しにかける時間を減らし、制作の質を上げる「制作インフラ」です。
本気でクリエイティブに取り組みたいなら、年額プランで一気に整えるのが最適解です。
制作会社が年額を選ぶ理由
当社のような動画制作会社では、年間契約が圧倒的にコスパが良いため必須導入といえる存在です。
例えば、After EffectsのテンプレやYouTube向けBGMなど、1ヶ月で数十点使えば、1素材あたり数十円レベルの費用感に。
市販テンプレを1つずつ買うよりも、“定額で選び放題”という安心感とスピード感がまったく違います。



1個ずつ買う時代は終わり。現場じゃ“迷ってる時間”が一番高くつく。
無料プランはある?返金保証は?
Envato Elementsには無料プランや返金保証はありません。
「1ヶ月だけ使ってみて、年額に切り替える」
という導入パターンも多く、まずは短期から試すのも一つの選択肢です。
公式サイトで年額プランをチェック
コスパ重視でしっかり素材を活用したいなら、最初から年額契約がおすすめです。
Envato Elementsの年額プランをチェック(公式)
月額約2,200円で、プロ品質の動画・BGM・デザイン素材が使い放題。現場で使うなら“元が取れる”どころか、制作の質も効率も激変します。
Envato Elementsの主な特徴と強み
Envato Elementsが選ばれる理由は、「安くて数が多い」だけではありません。
“現場でそのまま使える”クオリティの素材が揃っている、というのが最大の強みです。
とくに以下の3ジャンルでの使いやすさは圧倒的です。



数が多くても使えない素材ばっかなら意味ねえ。ココはちゃんと“即戦力”揃ってるのがデカい。
特徴①:動画テンプレートの質と数が圧倒的


After Effects、Premiere Pro、Final Cut Proなど、主要な編集ソフトに対応したテンプレートが数千点以上。
- オープニング/エンディング
- YouTubeや企業PRのタイトルアニメーション
- InstagramやTikTok用の縦動画素材
- 商品紹介やプレゼン用モーショングラフィック
とにかく「すぐ仕事に使える」レベルのものが多く、現場での即戦力になります。
特にAfter Effectsのテンプレートは、他サービスより圧倒的にバリエーション豊富&トレンド感あり。



テンプレが“手直し前提”のサイトも多い中、ここは即納品レベルがゴロゴロ。効率バグるぞ。
特徴②:BGM・効果音のセンスが良く、商用でも安心


Envato Elementsの音楽ライブラリ(Music / Sound Effects)は、動画編集者・広告制作者から非常に評価が高いジャンルです。
- シネマティック/Vlog/企業紹介/ゲーム実況などジャンル別に豊富
- SE(効果音)もUI音・環境音・ポップな演出音まで網羅
- すべて商用利用OK+YouTube収益化動画でも使用可
「この曲、著作権問題大丈夫かな…」と心配せずに済むのが最大の安心ポイント。
素材単体で買うと1曲3,000〜5,000円するようなクオリティのBGMが、定額内で無制限ダウンロード可能です。
特徴③:フォント・テンプレ・グラフィック素材も即戦力


Envato Elementsは動画や音楽だけじゃない。
デザイン周りの素材も強力で、広告やYouTubeサムネ・プレゼン資料制作にも大活躍します。
- 商用利用OKな高品質フォント(手書き風・モダン・和風など)
- SNSバナー・名刺・パンフレットなどのPhotoshop / Illustratorテンプレ
- Canvaテンプレート・PowerPoint資料など汎用性の高いビジュアル素材も充実
「ノンデザイナーでも、それっぽく仕上がる」のが最大の利点。



ライセンス証明ないと炎上リスク抱えるだけ。安さより“安心”で選べ。
特徴④:商用利用ライセンスが明確で安心


項目 | 内容 |
---|---|
使用許可範囲 | 広告・SNS投稿・YouTube・Webサイト・印刷物などすべてOK |
YouTube収益化 | 問題なし(BGM・効果音も安心して使用可能) |
ライセンス形式 | ダウンロード時に「プロジェクト登録」→ライセンス発行 |
永続利用 | 契約期間中にDL&登録した素材は、解約後も利用可能 |
禁止事項 | 素材の再配布・販売/ロゴ登録/商標利用などはNG |
Envato Elementsでは、サブスクリプションに登録していれば、すべての素材が商用利用OK。
動画・音楽・写真・テンプレート・フォントまで、無制限にダウンロードできて、すべてロイヤリティフリーです。
たとえば、企業向けのプロモーション動画や有料講座内の映像で使う素材でも、追加費用なしで利用可能。
「あとで著作権で揉めるかも…」という不安が一切なくなります。
ライセンス証明も発行可能
すべての素材は、ダウンロード時に「プロジェクト名を登録」するだけでライセンスが自動発行されます。発行された証明書は、Envatoアカウントのマイページからいつでも確認・DL可能。
「著作権トラブルが怖い」という方にも非常に使いやすい仕組みです。
当社でも、法人案件や広告配信案件で日常的に使っており、ライセンス証明の提出もスムーズでトラブルゼロです。



証明出せない素材使って炎上とか、ただの自爆。環境は整ってんだから使い倒せ。
nvato Elementsの使い方|登録から素材活用までを解説
Envato Elementsの使い方はとてもシンプル。
ここでは「①アカウント登録」「②素材の探し方」「③活用とダウンロード」の3ステップに分けて解説します。
Step ①:Envato Elementsに登録する(初回のみ)


公式サイトにアクセスし、右上の「Get unlimited downloads」をクリック


プラン選択画面に遷移したら、「Start now」をクリックしてアカウント作成へ進みます。


- First name(名)・Last name(姓)
- Emailアドレス
- Username(表示名)
- Password(パスワード)


国名(Japan)
郵便番号・都道府県・住所
クレジットカード情報 or PayPalを選択
など


年間プラン(年額198ドル)がおすすめ
短期利用の場合は月額プラン(33ドル/月)も選べる
最後に「Complete order」をクリックすれば登録完了!
支払いはクレカ・PayPalどちらも対応。登録直後からすぐに素材が使えます。
Step ②:素材を検索する


「YouTube用のBロール映像が欲しい」→「Stock Video」カテゴリで「Forest」「City Night」などのキーワードで検索


「Instagram投稿用の音楽を探してる」→「Music」カテゴリで「lo-fi」「hip hop」などを入力
Envatoの検索は英語ベース。カテゴリを指定すると、目的の素材に最短で辿りつけます。
例)
- 「YouTube用のBロール映像が欲しい」→「Stock Video」カテゴリで「Forest」「City Night」などのキーワードで検索
- 「Instagram投稿用の音楽を探してる」→「Music」カテゴリで「lo-fi」「hip hop」などを入力
フィルター機能で「解像度・縦横比・使用ソフト」も指定可能なので、Premiere Pro専用素材だけに絞るといった使い方もOK。
Step ③:素材をダウンロード&ライセンス登録
- 気に入った素材をクリック → 「Download」を選択
- プロジェクト名を入力(例:「Client_Video_A」「森のシーン」など)
- ZIPファイルが即ダウンロード+ライセンス証明が発行される


気に入った素材をクリック → 「Download」を選択


ZIPファイルが即ダウンロード+ライセンス証明が発行される
茶 ライセンス証明書はEnvatoのマイアカウント>Downloadsページからいつでも確認・DLできます。


Envato Elementsのメリット・デメリット【現場目線で本音レビュー】
Envato Elementsは、使い方や価格以上に「どんな人にフィットするか」「どんな使い方ならコスパがいいか」が明確です。
ここでは、動画制作・広告・デザインの現場で導入して分かった“ガチな利点と注意点”を紹介します。
メリット(Pros)
メリット | 解説 |
---|---|
圧倒的なコスパ | 年額2万円台で2,400万点以上の素材が使い放題。テンプレやBGMを都度購入していた人ほど恩恵が大きい。 |
全素材が商用利用OK | YouTube収益化・企業案件・広告用動画まで対応。クライアントワークにも使える信頼性。 |
動画・BGM素材に強い | After Effects / PremiereテンプレやBGM・効果音のクオリティが高く、現場で即使えるものばかり。 |
定期的に新素材が追加 | 毎月新しいテンプレや音源がアップされるため、マンネリ化しない。 |
ライセンス証明書が発行可能 | マイページからDLできるので、著作権証明や提出にも対応しやすい。 |
UIがシンプルで使いやすい | 登録から検索、DLまで迷わず進める設計。英語でも直感的に操作可能。 |



After Effectsのテンプレ1本買うだけで5,000円とか普通。それが月額2,000円で何十本もDLできるのは正直、価格バグってるとしか思えない。
圧倒的なコスパ
Envato Elements最大の強みは、“定額で高品質素材が使い放題”という点です。
年額プランなら月あたり約2,200円。
たったそれだけで、After EffectsテンプレやBGM、サムネ用のフォントやグラフィックまで、2,400万点以上の素材が無制限にダウンロード可能です。
市販のAEテンプレ1本=5,000円前後。BGMも1曲2,000〜3,000円が相場。
つまり、1〜2点ダウンロードすれば“月額以上の価値”が確実にあるというレベルです。
② 全素材が商用利用OK|クライアントワークも安心
Envato Elementsの全素材は商用ライセンス込みで提供されています。
- YouTubeの収益化動画
- クライアント案件(広告・販促)
- Web制作・資料・LP・SNS投稿
など、ビジネス用途のすべてで利用可能です。
しかも、素材ごとにライセンス証明書(PDF)が自動で発行され、後から確認・ダウンロードも可能。
社内コンプラやクライアント向けの提出にも対応できる安心感があります。



ライセンス証明PDF出るのデカいぞ。特に代理店案件とか、提出求められる時に地味に救われるやつ。
③ After EffectsやPremiere Proのテンプレが強すぎる


Envatoは動画制作者向けの素材が特に豊富。
中でもAfter EffectsやPremiere Pro用のテンプレートは実務品質で、すぐに仕事に使えます。
たとえば:
- 商品紹介動画のタイトルアニメーション
- YouTubeチャンネル用のイントロ・アウトロ
- テキストを差し替えるだけのPRバナー動画
ゼロから作ると数時間〜数日かかるものが、テンプレなら10分で完成。
現場では「時短=コスト削減」に直結します。



「全部自分で作る=プロ」って時代じゃねぇ。クオリティより“納期優先”が現実だ。
④ 毎月新素材が追加されるから飽きない
Envato Elementsでは、毎月数千点レベルの新素材が追加され続けています。
カテゴリは動画・音楽・テンプレート・写真・フォントなど全ジャンルにわたり、トレンド感のある素材が常に更新されているのが大きな魅力です。
たとえば:
- 季節モノ(クリスマス・新年・夏祭りなど)の動画テンプレ
- SNSで流行中のリール風動画素材
- 最新のUI/UX系アイコンセットやプレゼンテンプレ
「登録したはいいけど、素材が古い・更新されない」という他サービスの不満が、Envatoではまず起きません。
実際、当社でも「同じジャンルを毎月探しても、違う切り口の素材が出てくる」ため、マンネリ化せずに活用できています。
⑤ ライセンス証明書がいつでも発行できる
Envato Elementsでは、素材をダウンロードするたびに「使用プロジェクト名」を入力する仕様になっており、
その情報をもとに、ライセンス証明書(PDF形式)が自動発行されます。
- マイページの「Downloads」からいつでも確認・再DL可能
- 素材の使用先や商用範囲を記録として残せる
- クライアントや監査対応で著作権を証明する必要がある場合にも対応
たとえばYouTubeチャンネルでBGM使用時、広告収益化や著作権チェックに引っかかっても、
「Envatoから正式に発行された使用証明」があるので安心して異議申し立てができるという実績があります。



証明書ないと収益化止められるリスクもある。素材選びは“保険”付きが基本だ。
⑥ UIがシンプルで誰でも使いやすい


Envato Elementsは、全体のインターフェースがとても直感的でわかりやすいのも魅力です。
- カテゴリ別のナビゲーション(Video / Music / Templatesなど)
- 検索バー+豊富なフィルター(ソフト別・解像度・縦横比)
- ダウンロードもワンクリック、ライセンス登録もスムーズ
海外サービスではありがちな「使い方が分かりにくい」「登録画面が複雑」といったストレスがなく、
初回登録から5分後には素材を使って制作が始められる設計です。
実際の活用イメージ
- 動画編集初心者 → 素材を差し替えるだけで“プロっぽい”動画が作れる
- 忙しいマーケ担当者 → SNS投稿に即使えるテンプレで時短
- 制作会社 → 社内共有でも使いやすく、誰でも検索〜DLが迷わない
デメリット(Cons)
デメリット | 解説 |
---|---|
英語での検索が基本 | 日本語ではヒットしないため、最低限の英語力 or 翻訳ツール併用が必要。 |
無料体験がない | 使ってみたいだけの人にはハードルがある(→1ヶ月契約で試すのが現実的)。 |
写真素材は弱め | 写真に関してはPexelsやUnsplashと比較して優位性は低め。動画・音楽特化で考えるべき。 |
① 英語での検索が基本|日本語はヒットしない
Envato Elementsはオーストラリア発の海外サービスのため、日本語検索には非対応です。
検索バーに「チラシ」や「動画素材」と入力しても、正しく結果が出てこないことが多いです。
✅ 対処法:Google翻訳やDeepLでキーワードを英訳してから検索
例)「森の映像」→ “forest”、
「企業紹介動画」→ “corporate opener” など
よく使うジャンルの英語表現だけ覚えておくと、格段に探しやすくなります。
② 無料体験や返金保証がない
Envato Elementsには、完全無料のお試しプランがありません。
使ってみて「合わなかったからやめたい」となっても、返金は基本できない点は注意が必要です。
✅ 対処法:まずは月額プラン(約US$33)で1ヶ月だけ試して、
クオリティや使い勝手に納得できたら年額プランへ移行するのがおすすめです。
③ 写真素材の質と量はやや控えめ
Envato Elementsにも数百万点の写真素材がありますが、写真だけを目的に契約するにはやや物足りないというのが正直なところです。
- シーン別のバリエーションがPixabayやUnsplashに劣ることもある
- 日本人モデルや和風素材は少なめ
- クオリティにムラがあり、他素材に比べて当たり外れがある
✅ 対処法:Envatoは動画・BGM・テンプレート重視で使い、写真は他の無料サイトと併用するのが現実的です。
無料なら「Unsplash」「Pexels」「Burst」などを補完として組み合わせると◎



写真は割り切れ。動画用に契約して、画像はタダで済ますのが賢い立ち回り。
Envato Elementsの口コミ・評判まとめ(ユーザーの声から本音を深掘り)
Envato Elementsは、海外発のサブスク素材サービスですが、実務で使っているクリエイターや企業からは高評価を得ています。
ただし、万人向けとは言えず、素材の種類・サポート面などで注意すべき点もあるのが正直なところです。
良い口コミ・評価
- テンプレのクオリティが高い
After EffectsのオープナーやYouTubeのOP/EDテンプレは即戦力レベル。
差し替えるだけで完成するものが多く、制作効率が大幅にアップする。 - 動画・音楽・フォントなど、網羅性が高い
単なるストック動画だけでなく、BGM・フォント・SNS用テンプレまで揃っていて、これひとつで大半の案件をこなせるという声が多い。 - 定額で使い放題という価格バランスの良さ
市販なら1素材数千円クラスのものが定額で無制限に使える。素材を多用する現場では圧倒的にコスパが良い。



動画・音楽・フォント全部入りで定額。1案件でもう元取れるレベル。
気になる口コミ・注意点
- 写真素材は他社と比べるとやや弱め
一部のユーザーからは「写真のバリエーションが限られていて、無料サイトと差がない」という意見も。 - テンプレやテーマが途中で使えなくなることもある
ダウンロード後に制作者側で配布終了したり、ソフトのバージョンに合わず動かないケースもまれにある。 - カスタマーサポートに不満の声も
海外対応かつ英語でのサポートしかなく、返金に関する問い合わせの返答が遅い・不明確といった声が見られる。 - 検索のクセがある(英語が基本)
日本語で検索してもヒットせず、英単語ベースで探す必要があるため、初心者には少しハードルが高いという指摘。



「これ1個で回せる」って環境、現場じゃ最強。複数サイト使う手間すらムダだぞ。
制作現場の本音
「Envato Elementsは“動画・音楽・テンプレ”に全振りして使えば、素材探しのストレスが激減する。ただし、写真だけで成立する制作には向いてないし、細かいサポートや保証を期待するとギャップを感じるかも。」
Envato Elementsのライセンス注意点|P.R.O.とYouTube Content IDにも要注意
Envato Elementsの素材は基本的に商用利用OKで、ライセンス証明書も発行されるため安心して使えますが、
いくつか注意すべきポイントがあります。特に音楽素材の著作権管理や利用範囲については、事前に理解しておくことでトラブルや収益停止を防ぐことができます。
P.R.O.(著作権管理団体)に登録された音楽素材とは?


素材によっては「P.R.O. affiliated by ○○○」と表示されていることがあります。
これは、音楽が著作権管理団体(Performance Rights Organisation)に登録されていることを意味し、
国や媒体によっては、使用料(ロイヤリティ)を別途支払う必要が出る可能性があります。
✅ 商用案件で安全に進めたい場合は、P.R.O.登録素材は避けるのが無難です。素材検索時に「P.R.O.除外」のフィルターが使えますので、「excludesPRO」にチェック
YouTube Content IDの対象素材に注意
一部の音楽素材には「YouTube Content ID登録済」と表示されており、
これをYouTube動画で使うと、著作権通知が来たり、広告収益が著作者に入る設定になる可能性があります。
- 収益化を狙う動画には向かない
- 手動申請で異議申し立てが必要な場合もある
✅ Envatoの検索時に「Content ID除外」のフィルターを入れておけば、安全な素材だけを選べます。
解約後は“新しい作品”に使えない点に注意
Envato Elementsでは、「契約中にライセンス登録された素材のみ利用可」というルールがあります。
- 契約期間中にライセンス登録 → 永続使用OK(削除不要)
- 解約後に新たに動画や資料に使う → NG(ライセンス違反)
❗「解約後もDL済み素材を流用し続ける」ことはできません。
必ず契約中に使用予定のコンテンツに登録しきることが大事です。
ライセンスは“シングルユース”方式
Envatoでは、1回ダウンロードごとに1プロジェクト専用ライセンスが発行されます。
これは「Single Use(シングルユース)」と呼ばれ、1つの素材を複数の案件やコンテンツで使い回すことは禁止されています。
例:
- ✅「Client_A_2025_PV」でBGM登録 → この動画ではOK
- ❌「Client_B_採用動画」に同じBGM → 別で再ライセンス取得が必要
この仕組みは、著作権侵害を避け、制作者にも正当な報酬を還元するためのルールです。
面倒に思うかもしれませんが、実際の操作は数秒で完了します。



“使い回しバレたら炎上”が今のネット。ルール守るのもスキルのうちだぞ。
よくある質問(FAQ)
Envato Elementsの導入を検討する中で、
「実際に商用利用して大丈夫?」「解約後の素材はどうなる?」など、細かい疑問が出てくる方も多いはずです。
ここでは、実際によく寄せられる質問を中心に、制作現場の視点から分かりやすく回答していきます。
不安や迷いを解消して、安心して活用できる判断材料にしてください。
Q1. 商用利用は本当に全部OKなんですか?
はい、Envato Elementsのすべての素材は商用利用に対応しています。
YouTubeの収益化動画や企業案件、広告・販促用の制作物など、クライアントワークでも安心して使えます。
ライセンス証明書もダウンロードできるため、著作権トラブルの心配がほとんどありません。



「商用OK」でも証明出せなきゃ意味ねぇ。グレー素材と混同するなよ。
Q2. 素材を使うたびにライセンス登録する必要がありますか?
はい、ダウンロード時に「プロジェクト名」を入力してライセンスを発行します。
ただし、Envato Elementsでは過去の登録名が自動で候補に表示されるため、実際の操作は数秒で完了します。
ライセンスは後からマイページで確認・再DLも可能です。
Q3. 解約したら、以前ダウンロードした素材は使えなくなりますか?
いいえ、Envato Elementsで契約期間中にダウンロード&ライセンス登録した素材は、解約後もそのプロジェクトに限り永続利用可能です。
ただし、新たな素材のDLや別プロジェクトへの転用はできなくなります。



「過去分はセーフ」だけど、再編集とかで別案件に流用したらアウト。そこ勘違いすんなよ。
Q4. 素材のクオリティってどうなんですか?安いぶん不安です。
Envato ElementsのテンプレやBGMは、実務レベルの制作現場でそのまま使える品質です。
After Effectsのテンプレートは、他サイトで1本5,000円以上するようなものがゴロゴロあり、月2,000円前後でこれが使い放題は破格です。
Q5. 日本語で検索できますか?
いいえ、Envato Elementsの検索は英語ベースです。
「opener」「lofi bgm」「cinematic」などの基本ワードを覚えておくと、目的の素材に最短でたどり着けます。
まとめ|Envato Elementsは“仕事で使える”素材サービス
Envato Elementsは、「ただ安いだけ」ではなく、実務でしっかり使える品質とライセンスの安心感を両立した素材サービスです。
特にこんな方には強くおすすめできます:
- 動画・広告・SNS制作を日常的に行うフリーランスや制作会社
- 素材探しに時間をかけず、業務効率を上げたいマーケター
- 商用利用の不安なく、安心してクライアント案件に使いたい人
年額2万円台で2,400万点以上のプロ品質素材が無制限に使えるのは、正直かなりのバグ価格。
素材を“仕事道具”として活用するなら、元が取れるどころか「制作の質そのものが変わる」レベルです。



価格だけ見てスルーしてる奴、マジで損してる。コレ使わん理由、現場には存在しねぇよ。
今すぐはじめるなら、年額プランがおすすめ
1素材あたり数十円以下、BGM1曲使えば元が取れる。だからこそ、しっかり活用するなら“年額契約が圧倒的にお得”です。