VR会議とは?バーチャル空間の会議が主流になる時代へ!

こんばんにちは。OurTime代表の伊藤です。
コロナ禍においてはオンライン(zoom,GoogleMeet,など)での会議などのやりとりが主流になり定着していますよね。
弊社の会議もオフラインはコロナ以降ほぼ会議はオンラインで100%の割合となっています。(そのうちVR会議は10%です)
しかし、オンライン会議の弱点も見えてきました。
VR会議ではオンラインでの弱点をカバーするコミュニケーションの方法を紹介します。

この記事でわかること
・VR会議について
・VR会議の将来性
・VR会議の魅力

目次

VR会議とは?

最近ではVR会議などについてメディアなどで取り上げられよく耳にしますよね。
これからそのVR会議について詳しく解説していきます。

この記事を読むことでVR会議のメリットデメリットを理解してご自身のお仕事に役立てていただけましたら幸いです。

あ、弊社とVR会議してみたい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください。
ぜひVRで会議してみましょう!感動しますよ。

仮想現実での会議

VRとは「バーチャルリアリティ」の略で仮想現実になり、現実世界ともう一つ違う世界があるということです。
オンライン上に作られた空間で現実の様な雰囲気になります。(リアルに現実のような世界です)

ほぼリアルに近い空間において、現実世界と同じように多人数で話し合いができるので、違う世界でも会社に出社したような会議が出来ます。
現実に近い体験ができる画期的なサービスです。

自分に寄せたアバターで会議をすれば、その世界に没入できますが、アバターでも十分VR会議を楽しんでいただけます。

VR専用機器やアバター活用

仮想世界の会議に参加するにはどうすればいいでしょうか?
VRゴーグルと言われる立体メガネを装着(オキュラスクエスト2がおすすめです)、VR専用のアプリケーションを使うことで仮想空間に入り込めます。

例えば、おすすめしたオキュラスクエスト2は「Horizon Workrooms」という専用アプリがあります。

この仮想空間内では自分の分身となるアバターを活用してVRでの会議が出来ます。
アバターは人間さながらの身動きができ、また表情等豊富に表現できます。

PCなどを接続して画面共有も手軽にできますし、プレゼンテーションなどもしっかりと出来ます。

ただ、仮想空間と現実空間を混同しないように気をつけないと現実世界でものにぶつかったりしますので気をつけてくださいね。

仮想空間の現実世界

VR会議は仮想空間においてのリアルな対面会議です。
VR機器技術の成長や専用のアプリケーションの完成度が増してきています。
例えば、さきほどご紹介したMeta(Facebook)が提供している「Horizon Workrooms」では現実さながらの会議ができ、そこそこ利便性があります。(部屋を気軽に変更したり、PC画面を手軽に共有したり・・・)
ただ、接続までに手間取るのでそこは課題点ですね。デバイスの接続も面倒ですし・・・。

VR会議が主流になる理由

コロナ禍ではZoomなどのビデオ会議が主流になってますが、今後さらに技術の発展でVRに移行する理由を解説していきます。

VR会議では空間共有が出来る

仮想空間では参加者全員が同じ空間に居る事ができ現実世界と同じような会議ができます。
グループ毎に話し合いもできますし、また話すだけだはなくメモを取る事ができたり、ホワイトボードに意見などを書き写したりも出来ます。
ほぼリアルの会議が違う世界でもできると言うことになります。

Web会議の弱点を克服

コロナ禍において対面で行う会議の置き換えには環境が完璧には整っていません。
話のやりとり中に通信が悪く途切れたり、発言や動きが遅れたり、相手の反応がわかりにくい事があります。
このような状況ではいつも以上に気を使ったりするので、対面より疲れるなどのデメリットが出ています。
VRではweb会議の弱点を改善、いやそれ以上のサービスが受けられるので多くの企業は期待しています。

通信環境

現状の通信環境の4Gや一部のWi-FiではWeb会議のようなデータにはついていけていない所があります。
同一回線内にある機器にも通信データが取れられるので送受信のスピードが低下します。
スムーズに使えるのはインターネット回線が混雑していない時間帯に限られる為今後の通信環境に期待です。

高速通信規格通信「5G」の期待

現状の通信環境では厳しい所がありますが、5Gが普及する事でVRのような膨大なデータも高速で送受信する事ができるのでスムーズなやりとりが出来ます。
VRがさらに普及すれば会議は仮想空間に移行すると予測されます。

VR会議の魅力

これから期待されるVR会議の魅力について解説していきます。

リモート対応

出社しなくても出社同様の会議が離れた場所からでも参加出来ます。
現状のオンライン会議でもリモートは出来ていますが、やはり音声や映像の乱れがありスムーズに会議できなていないのが現状ですよね。
しかしVRでは仮想空間でのやりとりになるので、実際に会って会議している感覚になれますので本当のリモートが出来ます。
さらには5G環境も整ってくるのでスムーズにやりとりができます。

仮想空間の機能が充実している

仮想空間では自分が移動する事なくボタン一つで必要なものが手元に揃う事が出来ます。
またオフィス空間のアレンジもできるようになったり、実際の資料などが仮想空間で投影できたりし、円滑なコミュニケーションができ直接対面で会っているかのような感じです。
仮想空間でしか出来ない機能の利点に魅力がたっぷりです。

アバターが自由自在に動作可能

相手や自分のアバターの体の動きや表情ができるので相手の反応などがわかりやすいです。
Web会議においては発言や動作にタイムラグなどがありぎこちないですよね。
VRではタイムラグなどがなく動作も自由自在に操れるようになります。
顔の表情などもできるので反応などもわかりやすいです。

VR会議まとめ

1、VR会議について
・仮想現実での会議
・仮想現実にはVR機器やアバターで参加できる
・仮想空間の現実世界
2、VR会議が主流になる理由
・VR会議では空間共有ができる
・現状のWeb会議の弱点
・通信環境
・高速通信「5G」の期待
3、VR会議の魅力
・スムーズなリモート対応
・仮想空間機能の充実性
・自由自在にアバターを操作できる

これから社内や社外の会議がVR会議へと変わり、より働きやすくなる事が期待されます。
今後の時代の流れが楽しみですね。

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この記事を書いた人

OurTime代表取締役CEO/1992年生/愛知県名古屋市生まれ/立命館大学機械工学科卒業。大学在学中に立ち上げたフィットネスメディア『クールフィットネスジャパン』をきっかけに、2021年7月にOurTime株式会社を創業する。趣味は筋トレ、読書、ゴルフ、サウナ、猫もふもふ、朝のお散歩。

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