メタバースと仮想通貨の関係性とは?NFTや関連銘柄についても解説!

最近メディアなどで良く聞く「メタバース」や「仮想通貨」。
セットで聞く事って多く無いですか?
もしかすると何か関係があるかもと思いますよね。

将来性を秘めたワードで、「NFT」においてもセットで注目されていています。

また仮想通貨の投資が盛んになりつつあり、もしかしたらあなたも仮想通貨に投資し利益を得たいと思っていませんか?
仮想通貨で億り人になった方もいるそうで、現在非常に注目されています。

しかし理解しないまま投資をしてしまうと資産を失う恐れもあります。

そこでこの記事ではメタバースと仮想通貨の関係性や、さらには関係が深いNFTについても解説していきます。

資産を増やすお手伝いができるよう、仮想通貨の選び方やおすすめの通貨についても紹介していきます。

この記事でわかること
・メタバースについて
・メタバースと仮想通貨の関係性
・NFTについて
・仮想通貨の選び方とおすすめの銘柄

この記事を読むことでメタバースと仮想通貨、NFTについて理解でき、投資先の仮想通貨についてもわかることができます。

ぜひ最後まで読んでいただき、資産を増やすための仮想通貨に投資してみてはいかがでしょうか。

目次

メタバースについて

メタバースとはインターネット上の仮想空間です。
「meta(宇宙)」と「verse(超越した)」が組み合わさった言葉になります。

現実世界とは別でもう一つ世界があることになります。

仮想空間では自分自身をアバターに置き換えることで、仮想空間内を自由に行動する事が出来ます。

コロナ禍で大変人気で、もしかすると遊んだ事がある方もいるかもしれませんが、任天堂の「あつまれどうぶつの森」がメタバースの入り口になります。

なんとなく想像つきましたでしょうか?

ゲーム内では何もない島からお金(ベル)を稼いで自分流にアレンジして島を作ったり、他の島住民の方と交流したりする事が出来ます。

今生活している感覚に似ていますよね。
これが仮想空間で現実とは別の世界があるということになります。

メタバースと仮想通貨の関係性

メタバースと仮想通貨の関係性が気になりますよね。
先に結論から言うと「メタバース内で取引される共通の通貨」になり、仮想通貨が使われています。

メタバースにおいては様々なデジタルのアイテムがあり、売買には仮想通貨が用いられます。

分かりやすく説明すると、実際には仮想通貨は使われていませんが、「あつまれどうぶつの森」で例えると、ベルがゲーム内においては共通の通貨になり、様々なアイテムが取引できます。

それと同じでメタバース内にあるアイテムは仮想通貨を使って取引が出来ます。

本格的なメタバースを活用したゲームだと、The Sandbox(ザ・サウンドボックス)というゲームにおいは、SAND(サンド)と言う仮想通貨を使って、メタバース内のデジタルアイテムを売買し楽しむ事ができます。
仮想空間でも通貨を使って取引が出来るので非常に楽しむことが出来ます。

NFTとの関係性

NFTとは(Non-fungible-token)の略で、非代替え性トークンとも言われています。

簡単に説明すると「改ざんや不正がしにくい電子証明書」になります。

なぜメタバースでNFTが必要なのか疑問ですよね。
理由について解説しますね。

デジタルデータは他人のコンピューター操作によって、簡単に改ざんや複製ができてしまいます。

そうなるとメタバース内で自作したアイテムや、購入したアイテムが盗まれたり、複製されたりし価値が低くなってしまいます。

そうならないためにもNFTを活用することによって、デジタルアイテムの所有者を明確にする事で、唯一無二の価値を持たせる事ができます。
分かりにくいと思いますので実際に合った取引の例をあげると、Twitter社の共同創業者である「ジャック・ドーシー氏」のNFTを活用した初ツイートが3億円で落札されました。

唯一無二でNFTには将来性がありますよね。

さらには落札されたツイートは仮想通貨によって取引されています。

メタバースと仮想通貨、NFTの関係について深い繋がりですよね。

メタバースでの仮想通貨の選び方

2021年10月にFacebook社が社名をMetaに変更してからメタバースは非常に注目されています。

今後さらに普及していくとされるので、その前に資産を増やせる方法を紹介していきます。

メタバースの将来性

仮想通貨においてはメタバースゲームの将来性があるか非常に重要になってきます。

将来性があるゲームとは
「魅力がありユーザー数が多いか」

現在注目されている「The Sandbox」や「Decentraland」のゲームは非常に人気のゲームで、世界規模でユーザー数も多いことから、ここに使われている仮想通貨は投資においても有望な銘柄と言えます。

仮想通貨の将来性

仮想通貨の将来性についても重要になります。

ポイントとしては
・仮想通貨の時価総額は100億円以上か
・メタバースの開発資金を提供する企業は多いか?またどんな企業なのか

以上を確認することで投資先のリスクを減らす事ができます。

仮想通貨の取引所が国内にあるか

現在日本で仮想通貨が取引できる所は「Coincheck」や「Bybit」などがあります。

Coincheckは日本では最大手の取引所で、CMでも宣伝しているので聞いた事がある方もいるのでは。
投資したい銘柄があるか確認する必要があります。

もし投資したい銘柄の取り扱いが国内にない場合は投資できない?と思うかもしれませんが、手続きをすれば投資することも出来ます。

しかし少し面倒なのでやはり国内の取引所をおすすめします。

おすすめの仮想通貨銘柄3選

以上紹介してきましたが、では投資先はどこがいいのか?
これからおすすめの銘柄について紹介していきます。

ETH(イーサリアム)

イーサリアムとはメタバース内でNFTを活用したゲームやマーケットプレイスなどで使われる仮想通貨になります。

なぜおすすめなのか?それは時価総額35兆円で第2位の仮想通貨になるからです。

では1位はどこなのか?
想像通りのビットコインがトップになります。

ビットコインに次ぐ仮想通貨なので非常に期待できる銘柄ですよね。

またイーサリアムはデジタル上で契約しその取引を自動で出来る仕組みがあります。

もう少し簡単に説明すると、例えば自動販売機では、商品ごとに金額が決まっていますよね。
購入者は決められたお金を投入することで商品を購入出来ます。

自動販売機の仕組みと同じでデジタルの世界でもイーサリアム内では、企業の取引などが自動販売機感覚で行うことが出来ると言うことです。

このような仕組みが普及すれば金融機関を介さずに金銭の取引が簡単にしかも安全に出来るようになるので大変注目されている銘柄になります。

また資金規模が大きい企業に重宝される仮想通貨なので非常におすすめになります。

SAND(The Sandbox)

「The Sandbox」とは、全世界で4000万ダウンロードされている大変人気のゲームになります。
ゲーム内では自由に行動したり、自分でキャラクターやアイテムを作成する事が出来ます。

作成したデジタルアイテムは仮想通貨であるSANDを使って、売買することが出来るゲームです。

おすすめする理由ですが、仮想通貨取引所である国内最大手「Coincheck」が「The Sandbox」のゲーム内にある土地を保有しています。
さらに2022年以内にはメその土地を利用して2035年の近未来都市を公開するとされています。

公開されると注目が集まる為、大手企業や投資家などは公開前から目を光らせている銘柄なので、今後期待が出来る銘柄だと言えます。
投資のならず実際に体験してみたいですよね。

ここまで紹介しましたが、実はSANDは国内取引所に取り扱いが無いと言う悲しいお知らせです。

しかし海外取引所を利用すれば購入できるので諦めないでください。

海外取引所である「Bybit」で購入する事がおすすめです。

海外取引所を利用するのは不安かとは思いますが、「Bybit」は日本人には嬉しい日本語に対応しており、安心して利用できる取引所になります。
手続きは面倒だとは思いますが、ここまでしておすすめできる銘柄です。

ENJ(Enjin Coin)

「Enjin Coin」とは、シンガポールの企業「Enjin」が運営しており、エンジンプラットフォームで利用できる仮想通貨になります。

ENJは2017年の資金調達において、19億円を集めた大変注目された銘柄になります。

ではどの様な事ができるのか?

ゲーム内では建物やアイテムの売買が出来ますが、「Enjin Coin」はオンラインゲームのプラットフォームなので数十種類のゲームがあります。

その一部のゲームにおいては違うゲーム間での相互利用ができるのが最大の魅力になるため、大変注目されています。

またゲームで獲得したアイテムは売買することが出来るので、遊びながら仮想通貨を稼ぐ事もできる為、人気があります。

世界を代表する大手企業のSamsungやMicrosoftも注目し、提携しているので今後さらに賑わうとされるので非常に期待が高い銘柄になります。

まとめ

メタバースと仮想通貨、NFTについて解説してきましたが、全て繋がってますよね。

今後メタバースは普及するとされるので、その前に紹介した仮想通貨に投資しておくと資産が増える可能性もあるかもしれません。

これからのメタバースに目が離せませんね。

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この記事を書いた人

OurTime代表取締役CEO/1992年生/愛知県名古屋市生まれ/立命館大学機械工学科卒業。大学在学中に立ち上げたフィットネスメディア『クールフィットネスジャパン』をきっかけに、2021年7月にOurTime株式会社を創業する。趣味は筋トレ、読書、ゴルフ、サウナ、猫もふもふ、朝のお散歩。

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