会議を無料で文字起こしする方法|Web会議・Zoom対応おすすめツール5選【リアルタイム対応も】

「会議の内容、あとから文字に起こすのが面倒…」
「Zoomの議事録を誰かが取らなきゃいけない…」
そんな悩み、AIと自動文字起こしツールで簡単に解決できます。

この記事では、無料で使える会議用の文字起こしツールを厳選してご紹介。録音済みの音声ファイルはもちろん、ZoomやGoogle Meetと連携してリアルタイムで自動記録できるツールも含めて、実用性重視で解説します。

  • 無料でどこまで使えるのか?
  • 導入が簡単なのはどれか?
  • 日本語に対応しているか?
  • 本当に精度は実用レベルか?
ゴリ兄

議事録を“人が書く時代”は終わりだ。録音して、アップして、終わり。まずは無料でいい。Nottaの無料プランから始めろ。話はそこからだ。

会議の文字起こしはここまで進化している

かつてはICレコーダーで録音 → 人力で聞き直し → 手打ちで文字に起こす、というのが当たり前だった「議事録作成」ですが、今は全く違います。

現在のツールは以下のような機能を備えています:

  • リアルタイムで自動文字起こし(ZoomやMeetと連携)
  • 録音済み音声ファイルのアップロードで瞬時にテキスト化
  • 話者の自動識別や要約生成も可能
  • ブラウザ完結でインストール不要なものも多数

特にNottaやtl;dvのような無料ツールでもここまでできる時代になっています。

ゴリ兄

もう録音しただけで満足してる場合じゃねぇ。AIが“議事録も要約も翻訳も”勝手にやってくれる。手作業でやってるのは、時代遅れだ。

目次

無料で会議を文字起こしする方法【PCひとつで完結】

「できるだけお金をかけずに、会議を文字起こししたい」
そんな方に向けて、MacでもWindowsでも対応できる“無料で会議を文字起こしする方法”を3つのパターンに分けて紹介します。

ツールのインストール不要なものから、録音済みの会議音声を活用する方法まで、用途に合わせて選んでみてください。


方法①:Googleドキュメントの「音声入力」機能を使う(リアルタイム)

対象:自分の発話だけ文字にしたい場合

Googleドキュメントには「音声入力」というリアルタイム文字起こし機能が標準で搭載されています。使い方も非常にシンプルです。

使い方:

  1. ChromeブラウザでGoogleドキュメントを開く
  2. メニューの「ツール」→「音声入力」をクリック
  3. マイクをオンにして、話すだけでテキスト化される

メリット:

  • 完全無料で使える
  • インストール不要(Googleアカウント+Chromeだけ)

デメリット:

  • 自分の声しか拾えない(相手の音声やZoom会議には非対応)
  • 内部音声はMac/Windowsともに拾えない(ループバック設定が必要)
ゴリ兄

手軽に始めたいならこれで十分だ。ただし、自分の声しか拾えないのが致命的。会議全体を記録したいなら、もっと良い手がある。


方法②:ZoomやGoogle Meetに自動で参加・記録するツールを使う

対象:会議の全参加者の発言をリアルタイムで記録・文字起こししたい場合

今では、ZoomやGoogle Meetに自動で参加し、録音から文字起こし・要約まで行ってくれるツールが存在します。代表的なのが以下の2つです。

ツール例:

  • Notta:Zoomと連携してリアルタイム文字起こし。会議後の要約や翻訳にも対応。
  • tl;dv:Google MeetやZoomに自動参加して、録音+文字起こし+要約まで自動生成。

メリット:

  • 発言者ごとの記録が可能
  • 自分が話さなくても会議全体を自動で記録
  • タイムスタンプ付き・AI要約あり
  • 無料プランあり(Notta:月120分/tl;dv:基本機能無料)

デメリット:

  • 無料プランは利用時間に制限あり
  • 長時間会議や頻度が高い場合は有料プランが必要になることも
ゴリ兄

会議で話すだけ、あとはAIが全部やってくれる。聞き逃しも、メモ漏れもゼロ。議事録に時間をかけるなんて、もう古い。


方法③:録音済みの音声ファイルをアップロードして自動変換

対象:会議を録音しておき、あとから文字にしたい場合

録音しておいた会議の音声ファイル(mp3 / wav / m4a など)を、文字起こしツールにアップロードすれば、数秒~数分で自動的にテキストに変換してくれます。

対応ツール例:

  • Notta:ファイルアップロードで即文字起こし。AI要約・翻訳にも対応。
  • Descript:文字起こし+そのまま動画編集も可能な高機能ツール。

メリット:

  • 過去の会議録音にも対応
  • 話者分離や要約も可能
  • 編集や共有もラク

デメリット:

  • 無料枠には分数制限あり(Nottaは月120分)
  • 音声ファイルの用意が必要
ゴリ兄

録ってさえいれば、あとで一気に文字起こし。しかも自動で要約までつく。聞き返しに時間使ってるやつ、まだいたのか。

Notta|録音・会議・要約まで自動でこなす定番ツール

notta
項目内容
無料プラン月120分まで文字起こし可能
対応会議Zoom / Google Meet(リアルタイム文字起こし対応)
対応形式mp3 / m4a / wav / mp4 など多様な音声・動画に対応
対応言語日本語含む104言語
特徴話者分離 / AI要約 / 翻訳機能あり
利用環境Web・iOS・Androidアプリ対応(Mac/WindowsどちらもOK)

Nottaは、会議の録音や音声ファイルをアップロードするだけで自動的に文字起こししてくれるクラウド型ツールです。Zoom・Google Meetとの連携もスムーズで、リアルタイム文字起こしにも対応。タイムスタンプ付きで内容を整理し、AIが話の要点を自動でまとめてくれるため、議事録作成が一気に効率化されます。


無料プランからでも十分使える

Nottaは無料でも月120分まで文字起こしが可能です。はじめて使う方でも、ブラウザ上から簡単に録音・ファイルアップロード・編集まで完了できます。

とりあえず「試してみたい」という方は、まず無料プランで登録するのが最も手軽な方法です。


本格的に使うなら有料プランもおすすめ

「毎週の会議をすべて記録したい」「録音した社内音声をまとめて文字起こししたい」
そんな方には有料プラン(月額/年額)の導入がおすすめです。

  • 月払いよりも年間プランの方が40%以上お得
  • 録音時間の制限が一気に拡張(無制限プランあり)
  • チームで使えるコラボ機能もあり

本格的な議事録作成や業務効率化に役立てたい方にとって、コスト以上のリターンが見込めるツールです。

ゴリ兄

まずは無料で試せ。操作は簡単、精度は高い、手間はゼロ。それだけでも十分すげぇが、本気で使うなら年額プランが圧倒的に得だ。時間を金で買うとはこのことだな。

Notta公式サイトはこちら(無料登録)

tl;dv|Zoom・Google Meetを“自動で録音・文字起こし・要約”する次世代ツール

項目内容
無料プラン録音・文字起こし・要約など主要機能を無料で提供
対応会議Zoom / Google Meet(自動参加型)
出力形式タイムスタンプ付き文字起こし / AIによる要約付き
特徴自動参加・完全ブラウザ完結・複数言語対応(日本語もOK)
利用環境Chrome拡張+Web管理画面(Mac / Windows対応)

tl;dv(ティーエルディーヴィー)は、Google MeetやZoomの会議に自動で参加し、録音から文字起こし・要約までを全自動で行う会議特化型のツールです。

他ツールと異なり、会議URLを渡しておくだけで自分が操作しなくても録音が始まり、そのままテキストと要約が生成されるのが最大の特徴。
記録された内容は日付ごとに整理され、いつ・誰が・何を話したかがすぐに追える仕組みになっています。


無料でも実用レベルの機能が揃っている

tl;dvは、基本的な録音・文字起こし・要約の機能は無料プランでも使用可能です。Chrome拡張機能を導入すればすぐに使え、Web会議に特化しているため、特にGoogle Meetユーザーとの相性は抜群です。

また、記録した内容はタイムスタンプ付きでハイライト表示されるため、あとから確認したい場面に一発でアクセスできます。


有料プランではチーム運用や自動共有がさらに強化

より高機能に使いたい場合は、以下のようなプレミアム機能も検討できます。

  • チームごとにハイライトを整理・分類
  • 録音ファイルの自動保存・共有・クラウド連携
  • CRMやSlackなどとの統合

日常的にチームで会議を行う企業やフリーランスのコンサルタントなどには、無料から始めて→有料で業務の自動化という流れが特に有効です。

ゴリ兄

話すだけで、もう議事録は完成してる。メモも録音も要約も、全部やってくれる。仕事がデキる奴は、会議中に“記録”なんか気にしてないんだよ。

tl;dv公式サイトはこちら


Googleドキュメント|誰でも使える“音声入力”の定番機能

項目内容
無料プラン完全無料(GoogleアカウントとChromeだけでOK)
対応形式リアルタイム音声(マイク入力のみ)
出力形式Googleドキュメント上で自動入力されるテキスト
特徴ブラウザだけで完結。操作がシンプルで初心者向け
対応環境Mac / Windows(Chromeブラウザ)

Googleドキュメントには「音声入力」機能が標準で搭載されており、誰でも無料ですぐに音声を文字に変換することが可能です。

使い方もシンプルで、Chromeブラウザ上でGoogleドキュメントを開き、「ツール」→「音声入力」を選ぶだけ。あとはマイクに向かって話せば、そのまま文章として入力されていきます。

ただし、外部の音(会議相手の声やZoomなどの内部音声)を直接拾うことはできないため、「自分の発話のみをリアルタイムで記録したい」用途に限られます。

ゴリ兄

タダで、今すぐ始めたいならこれだ。精度は悪くない。だが自分の声だけだから、会議全体を記録したいなら別の選択肢を考えろ。

用途別|おすすめ文字起こしツールまとめ(無料でOK)

目的・シーンおすすめツール無料利用備考
Zoom・Google Meetでのリアルタイム会議Notta / tl;dv自動録音・文字起こし・AI要約に対応
録音済みの音声や動画ファイルの文字起こしNotta〇(120分/月)mp3 / m4a / mp4 など多数形式対応
自分の発言だけをリアルタイム記録Googleドキュメントブラウザのみ。内部音声は拾えない

まとめ:無料から始めて、議事録はAIに任せる時代へ

会議の議事録を人が取る時代は、もう終わりに近づいています。
今や、AIが会議に参加し、自動で録音し、文字起こしし、要約までも生成してくれる時代。

特にNottaとtl;dvは、無料プランから実用レベルで使える数少ない文字起こしツールです。

  • 録音済みの会議 → アップするだけで文字化(Notta)
  • ZoomやMeetでの会議 → 自動参加・要点抽出(tl;dv)
  • 自分の発話だけなら → Googleドキュメントで即入力

まずは無料プランから試してみて、実際の業務にフィットするか確認するのがおすすめです。
もし「これは手放せない」と感じたら、Nottaは年間プランで大幅割引が効くので、早めに切り替えるとコスパよく本格導入できます。


ゴリ兄

会議で「誰が議事録取る?」なんて聞いてる時点で遅れてる。AIが全部やる。まずは無料で使ってみろ。手放せなくなるからよ。


▼ 各ツールの公式リンクはこちら

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この記事の監修者

OurTime代表取締役CEO/1992年生/愛知県名古屋市生まれ/立命館大学機械工学科卒業。大学在学中に立ち上げたフィットネスメディア『クールフィットネスジャパン』をきっかけに、2021年7月にOurTime株式会社を創業する。趣味は筋トレ、読書、ゴルフ、サウナ、猫もふもふ、朝のお散歩。

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