買い切り版クラウドストレージ決定版のpCloudとは?動画保存にもおすすめ!

「クラウドストレージ、毎月払うのが正直つらい…」
そんな悩みを一発で解決してくれるのが、pCloud(ピークラウド)です。

pCloudは、一度の支払いで一生使える「買い切り型クラウド」
しかもスイス発、高セキュリティ&大容量対応で、世界中のプロや個人に支持されています。

本記事では、pCloudの圧倒的コスパと安全性、他社との違い、活用シーンまで初心者にもわかりやすく解説
「もう毎月払いたくない」「クラウドは安心・お得に使いたい」――そんな方にこそ読んでほしい内容です。

目次

結論:pCloudはこんな人におすすめ

こんなひとにおすすめ

写真・動画を大量に保存したい人
 家族写真や思い出を長期間保存したい人に。大容量プランと買い切りでストレスなし。

サブスク料金を抑えたい人
 毎月の支払いが負担な人は、ライフタイムプランで一度払えばずっと使えます。

セキュリティを重視する人
 pCloud Crypto(ゼロ知識暗号化)で、誰にも見られない安全なファイル管理が可能。

クリエイター・専門職のユーザー
 動画編集や設計など、重いデータを扱う人に。pCloud DriveでPC容量を使わず作業できます。

複数端末からアクセスしたい人
 スマホ・PC・ブラウザをまたいでいつでもどこでも同期。音楽や動画の再生もスムーズです。

他クラウドストレージとの比較(主要5サービス)

まずは、代表的なクラウドストレージの料金・容量・特徴を比較表で整理しました。

主要クラウドサービス比較表(2025年版)

pCloud
スクロールできます
サービス名無料ストレージ主な有料プラン例主な特徴
pCloud最大10GB500GB($4.99/月)、2TB($9.99/月)
ライフタイム:500GB($175) / 2TB($350)
スイス発の高セキュリティ設計
ファイルサイズ・速度制限なし。
買い切り可能&クライアント側暗号化(Crypto)対応
Dropbox2GB2TB($9.99/月)、3TB($16.58/月)世界的な人気。ブロックレベル同期で更新が速い。Office・Teams連携◎。暗号化はサーバー側のみ
Google Drive15GB100GB($1.99/月)、2TB($9.99/月)Gmailやフォトと連携。AI機能付きプランあり。Googleサービスとの親和性は抜群。
OneDrive5GB1TB($99.99/年:Microsoft 365付き)WindowsやOfficeとの連携が強み。1TB+Office込みでのコスパは高い。
iCloud+5GB50GB($0.99/月)、2TB($9.99/月)Apple製品との相性抜群。ファミリー共有やプライベートリレー機能も充実。

※価格はすべて2025年時点・米ドル基準。仕様や価格は地域やキャンペーンにより異なる可能性があります。

pCloudの強み:他社との決定的な違いはここ

他サービスと比較して、pCloudが優れている点を以下にまとめます。


1. 「買い切り型」でコストパフォーマンス最強クラス

他社がすべてサブスクリプション(月額/年額)型であるのに対し、pCloudは一度の支払いで永久に使える「ライフタイムプラン」を用意しています。

たとえば500GBが$175、2TBが$350で買い切り可能。数年で元が取れ、その後は完全無料で使い続けられるのはpCloudならでは。

編集長

DropboxやGoogle Driveは長く使うほど課金がかさむが、pCloudは「一生モノのクラウド」。


2. 高度なセキュリティ設計とゼロ知識暗号化(オプション)

pCloudは、スイス・EU圏の厳格なプライバシー保護法のもと運営され、すべての通信をTLS/SSLで暗号化

さらに有料オプション「pCloud Crypto」を使えば、ファイルを自分の端末で暗号化してからアップロードでき、運営側でも中身を一切見られないゼロ知識方式を実現。

編集長

DropboxやGoogle Driveはサーバー側暗号化が基本で、ここまでの秘匿性はない。


3. ファイルサイズ・転送速度に一切制限なし

Google DriveやOneDriveでは、アップロードサイズや速度に制限があるケースがありますが、pCloudは制限なし

アップロード・ダウンロードはユーザーの回線速度をフル活用できるため、動画編集者やフォトグラファーなど大容量ユーザーにとって非常に快適です。


4. 無料プランも使いやすく、最大10GBまで拡張可

Google Driveの無料容量(15GB)は大きいものの、GmailやGoogleフォトと共有なので実質使えるのは少なめ

一方pCloudは、タスク(アプリ導入・紹介など)をこなすことで最大10GBまで無料容量を拡張可能です。

pCloudの主な特徴・機能

pCloudは、高いセキュリティ性大容量対応を両立したクラウドストレージです。初心者でも使いやすく、ビジネス用途にも十分対応できる多機能性が魅力。ここでは代表的な機能を厳選してご紹介します。


1. セキュリティとプライバシー保護に強い

pCloudでは、すべての通信がTLS/SSLで暗号化され、サーバーには暗号化済みファイルのみ保存されます。
オプション機能の「pCloud Crypto」を使えば、自分の端末側でファイルを暗号化してからアップロードできるため、運営側でも内容を閲覧できないゼロ知識設計となります。

また、データはEU拠点の安全なデータセンターに保存され、5つ以上のコピーで冗長化されています。万が一のトラブルにも備えた安心設計です。


2. 大容量ファイルもストレスなくアップロード

有料プランでは最大10TBまで選択可能で、4K動画やRAW画像のような大容量データもスムーズに扱えます。

しかも、ファイルサイズの制限や転送速度の制限がないため、インターネット回線の速度をそのまま活かせます。


3. 柔軟な共有・連携機能

pCloudでは、フォルダ共有時に編集権限の設定が可能。
また、ファイルやフォルダへのダウンロードリンクの発行では、パスワード保護や有効期限の設定にも対応しています。

ファイルリクエスト」機能を使えば、相手から自分のpCloudアカウントへファイルをアップロードしてもらうことも可能です。


4. 仮想ドライブによる効率的な同期・バックアップ

デスクトップアプリの「pCloud Drive」は、PCにインストールすると仮想ドライブとして動作します。
ローカルにファイルを保存せずにクラウド上のデータを直接操作できるため、PCの容量を節約しながら使えるのが特徴です。

また、ブロックレベル同期に対応しており、一部の変更だけを高速に反映する仕組み。スマホアプリでは、カメラロールの自動バックアップ音楽・動画の再生機能も備えています。


5. ファイル履歴と復元ができる「Rewind機能」

pCloudでは、ファイルの過去バージョンが保存されており、誤って削除・上書きしても復元可能です。

履歴保持期間は、無料プランで15日、有料プランで30日、さらに「Extended File History」を追加すれば最大1年分の履歴を保存できます。

フォルダ全体の状態を過去に戻す「Rewind」機能も利用可能です。


6. マルチデバイス対応でどこからでも使える

pCloudは、ブラウザ・PC・スマホのすべてに対応。Windows、Mac、Linux、iOS、Androidで使えるため、どんな環境でもデータにアクセスできます。

さらに、お気に入りに登録したファイルはオフラインでも閲覧可能。FacebookやInstagramからの自動バックアップ機能も用意されています。

pCloudの料金プラン(2025年最新版)

pCloudは「無料から始めて、必要に応じて拡張できる」柔軟な料金体系が特徴です。個人向け・法人向け・買い切り型・オプションと幅広く展開されており、用途に応じて無駄なく選べます。


■ 個人・法人向けプラン(通常契約)

プラン名容量月額料金年額料金主な対象
無料プラン最大10GB無料無料お試し・軽量ユーザー
Premium 500GB500GB$4.99/月$49.99/年個人向け
Premium Plus 2TB2TB$9.99/月$99.99/年大容量ユーザー
Business(3人〜)1TB / ユーザー$9.99/月(1人)$7.99/月(年契約)チーム利用
Business Pro無制限$19.98/月(1人)非公開プロフェッショナル向け

pCloudの無料プランでは、最大10GBまで完全無料で利用できます(初期は2〜5GBで、簡単なタスクで拡張)。まず試したい人には最適です。

個人向けの有料プランは2種類。500GBで$4.99/月、2TBで$9.99/月と、他社と比べても非常にコスパが高く、動画・写真の保存に十分な容量です。

法人向けにはBusinessプラン(1ユーザーあたり1TB)と、無制限のBusiness Proが用意されており、チームや制作現場でも対応可能。どちらも3ユーザー以上から利用可能です。


■ ライフタイムプラン(買い切り型)

プラン名容量買い切り料金備考
Premium 500GB500GB$175(1回払い)年額プラン約3.5年分で元が取れる
Premium Plus 2TB2TB$350(1回払い)セール時は最大50%オフも

一度の支払いでずっと使える買い切り型プランは、他のクラウドストレージにはないpCloud独自の強みです。

月額・年額払いが面倒な方や、長期的に使う予定のある方には非常にお得。2〜4年程度で元が取れる価格設計で、ブラックフライデーなどのセール時には最大半額になることもあります。


■ オプション機能(追加機能)

機能名内容価格
pCloud Cryptoクライアント側暗号化フォルダ追加機能$49.99/年 or $150買い切り
Extended File Historyファイルの履歴保存を最大1年まで延長年間オプション(価格は変動)
リンクトラフィック追加共有リンクのダウンロード帯域を拡大(マーケ用途など)プランに応じて追加可能

セキュリティ強化を求める方には、pCloud Cryptoがオススメです。自分の端末側で暗号化を行うため、運営側でもファイルの中身は一切見られません。

また、誤操作やファイルの復旧に備えるExtended File History(最大365日分)や、大量のファイル配布に使えるリンクトラフィック追加オプションも用意されています。

これらは基本プランに追加する形で契約できます。


■ 返金保証・無料トライアル

  • すべての有料プランには10日間の返金保証付き
  • 14日間の無料トライアルで、有料機能を事前に体験可能
  • セール時は最大50%OFFになることも(特にライフタイムプラン)

ユーザーのリアルな口コミから見えるpCloudの評価

pCloudを実際に使っているユーザーの声には、満足の声と改善要望の両方があります。ここでは、実際の口コミをもとに良い評価・悪い評価を分けて紹介し、それぞれの傾向をわかりやすく解説します。


良い口コミ(ポジティブな評価)

「一度買い切ればずっと使えるので、コスパ重視の私にはぴったりでした」

「pCloud Cryptoがあるから、重要なファイルも安心して預けられる」

「他社のようなアップロード制限がないから、動画データもそのまま送れて便利」

「10TBまで使えるのは本当に助かる。容量の心配をしなくて済むのは大きい」

「無料で使い始められて、徐々に容量も増やせるのがよかった」

とくに目立つのは、買い切り型プランに対する高評価です。数年使えば元が取れる価格設定で、長期的にクラウドを活用したい人にとって非常に経済的です。加えて、クライアント側暗号化(pCloud Crypto)などのセキュリティ機能や、無制限のファイル転送にも安心感があるという声が多く見られます。


悪い口コミ(ネガティブな評価)

「デスクトップアプリのインターフェースが少し分かりにくい。慣れるまで戸惑いました」

「同期に時間がかかることがあって、作業中に少しストレスを感じる場面もありました」

「無料容量が10GBなのはやや少ない。他社と比較すると見劣りするかも」

「機能は充実してるけど、Cryptoや履歴保存などは追加課金が必要なのが惜しい」

「クラウド上にあることを忘れてファイルを消してしまったとき、復元にはオプション契約が必要で困った」

ネガティブな意見としては、アプリのUI(操作画面)に慣れが必要なことや、同期処理の遅さを指摘する声があります。また、無料プランの容量がやや控えめである点や、重要機能の一部が有料オプションである点にも賛否が分かれています。

特に、Crypto(暗号化)やExtended File History(履歴保存)といったセキュリティ・復元系の機能が標準搭載ではないことに対して、「惜しい」と感じるユーザーも少なくありません。

無料トライアル・キャンペーン情報

pCloudは、有料プランの前に無料で試せる環境がしっかり整っているのも魅力です。

  • 無料プラン(最大10GB)
     公式サイトからアカウントを作成するだけで、すぐに使い始められます。タスク達成で最大10GBまで拡張可能。
  • 14日間の無料お試し(Pro機能)
     プレミアム機能も一部体験できる無料トライアルが用意されています。操作感や使い勝手をチェックするのに最適です。
  • 10日間の返金保証付き
     すべての有料プランに返金保証があるので、万が一合わなかった場合も安心です。
  • 年末セールやキャンペーンも注目
     ブラックフライデーなどの時期には、ライフタイムプランが50%以上オフになることも。購入前に公式セール情報も要チェックです。

まとめ:コスパ重視×安心のクラウドならpCloud一択

pCloudは、「コストを抑えて、安全に、長く使いたい」そんなニーズにぴったりのクラウドストレージです。
高いセキュリティ性能買い切りプランの圧倒的コスパ大容量対応など、他社にはない魅力が詰まっています。



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この記事を書いた人

OurTime代表取締役CEO/1992年生/愛知県名古屋市生まれ/立命館大学機械工学科卒業。大学在学中に立ち上げたフィットネスメディア『クールフィットネスジャパン』をきっかけに、2021年7月にOurTime株式会社を創業する。趣味は筋トレ、読書、ゴルフ、サウナ、猫もふもふ、朝のお散歩。

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