Googleストリートビュー(インドアビュー)の店内撮影パーフェクトガイド
動画/Webマーケティング会社のOurTimeです!
今回は、Googleストリートビューで店内を撮影する方法をわかりやすく解説します。
ストリートビューを使うことで、店舗の魅力を効果的に伝えることができ、新しいお客さんを引き寄せることができるでしょう。
他のインドアビューに関する記事はこちらからごらんいただけます。
Googleストリートビュー(インドアビュー)って何?
Googleストリートビューは、Googleマップの機能の一つで、ユーザーが世界中の街並みや観光地、さらには建物の内部まで360度の写真で見ることができるサービスです。Googleの専用車両やバックパックに取り付けられたカメラを使って撮影された画像が利用され、これにより地図上の特定の地点に立っているかのように見回すことができます。
Googleストリートビューは、ビジネスにも大きな利点をもたらします。例えば、小さな店舗やカフェは、自店の内部や外観をストリートビューに公開することで、新しい顧客を引き寄せることができます。
お客さんがインターネット上で事前に店内を確認できるため、安心して訪れることができるのです。
このように、Googleストリートビューは旅行、引越し、日常の外出計画、そしてビジネスの宣伝など、さまざまな場面で活用されています。
ストリートビュー撮影(インドアビュー)の3つのメリット
ストリートビューを使うことで、以下のようなメリットがあります。
- 視認性アップ
- 検索順位の向上
- 信頼性アップ
1.視認性UP
360度カメラを使用したストリートビュー撮影により、店内の視認性が大幅に向上します。
潜在顧客は実際の店内の雰囲気やレイアウトを事前に確認できるため、来店前に安心感を持つことができます。これにより、オンラインとオフラインの両方で顧客体験が向上し、訪問者の増加につながります。
2.検索順位の向上
Googleストリートビューに対応したインドアビューは、検索エンジン最適化(SEO)やMEOにおいても大きな効果を発揮します。
視覚的に魅力的なコンテンツは検索エンジンによって高く評価されやすく、店舗の検索順位が向上します。これにより、より多くの潜在顧客にリーチし、ビジネスの成長を促進します。
3.信頼性UP
店内の詳細な360度ビューを提供することで、顧客からの信頼を高めることができます。
実際の店内を事前に確認できるため、訪問前の不安が軽減され、信頼性が向上します。特に新規顧客に対しては、透明性のある情報提供が効果的であり、店舗の評判向上にも寄与します。
ストリートビュー店内撮影(インドアビュー)に必要なもの5つ
- 360度カメラ
- 三脚
- スマートフォン
- 編集ソフト
- 照明
1. 360度カメラ
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Insta360 X4
解像度:8.0K
特徴:高い解像度でクリアな映像を撮影できる、耐水性があり様々な環境で使用可能、専用アプリで簡単に編集可能。
360度カメラは、全方向を一度に撮影できる特別なカメラです。
このカメラを使用することで、店舗の内部を一回の撮影で全てカバーすることができます。カメラの解像度は高いほど、細部まで鮮明に映し出せるため、最低でも4K解像度のカメラを選びましょう。
Insta360はなんと8Kの解像度があります。
2. 三脚
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Amazonベーシック 軽量 三脚 カメラ用
コンパクトで持ち運びやすい、しっかりとした安定性があり、360度カメラをしっかりと支えることができます。
三脚は、360度カメラを安定して固定するための必需品です。
撮影時にカメラが動かないようにするため、しっかりとした安定性のある三脚を選ぶことが重要です。三脚を使用することで、ブレのないクリアな画像を撮影することができます。
3. スマートフォン
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スマートフォンは、撮影した写真を編集し、Googleストリートビューにアップロードする際に使用します。多くの360度カメラは専用のアプリと連携しており、スマートフォンを使ってカメラをリモート操作したり、撮影後の画像を確認・編集したりすることができます。また、撮影した画像をGoogleストリートビューにアップロードするためのインターフェースとしても利用します。
4. 編集ソフト
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Adobe Photoshop
プロフェッショナルな画像編集ソフトウェア、360度画像の補正や加工が可能、豊富な機能で多彩な編集ができる。
撮影後の画像を編集するためのソフトウェアやアプリも必要です。
多くの360度カメラには専用の編集ソフトウェアやアプリが付属しており、これを使って画像の補正や接続、最終的な仕上げを行います。
5. 照明
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Neewer Dimmable LED Light Kit
調光可能なLEDライト、ポータブルで設置が簡単、均一で明るい照明を提供し、店内の雰囲気を最適に表現をできます。
店内の照明も撮影の品質に大きく影響します。自然光を活用するのが理想的ですが、店内の照明が十分でない場合は追加の照明を用意することを考慮しましょう。適切な照明は、店内の雰囲気をより良く表現するために重要です。
撮影時の3つの注意点
ストリートビューの撮影を行う際には、いくつか注意点がありますが、ここでは3つの注意点をご説明します。
1.公開条件
特定の業種や施設は、公開条件が厳しい場合があります。
例えば、人物が写り込まないようにする必要がある施設や、特定の場所は撮影自体が禁止されている場合があります。事前にGoogleのガイドラインを確認しておきましょう。
2.撮影時間
撮影は、日中の明るい時間帯に行いましょう。夜間に撮影する場合は、照明を十分に準備しておく必要があります。
3.編集
撮影後の編集も重要です。不要な映り込みや画質の悪い部分は徹底的に編集し、品質を高めましょう。特に、鏡のある場所での撮影は注意が必要です。鏡にカメラが写り込まないように工夫しましょう。
Googleストリートビュー(インドアビュー)店内撮影の手順
まず、撮影する場所を決めて、三脚に360度カメラを取り付けます。店内の各ポイントを撮影するために、カメラをしっかりと固定しましょう。
まず、撮影する場所を決めて、三脚に360度カメラを取り付けます。店内の各ポイントを撮影するために、カメラをしっかりと固定しましょう。
カメラをセットしたら、撮影を開始します。店内の全体像がわかるように、入口から順番に主要なポイントを撮影します。撮影する際には、店内が明るくなるように照明を最大限に活用しましょう。
撮影が終わったら、スマートフォンで撮影した画像を確認し、必要に応じて編集します。例えば、不要なものが写り込んでいたら、それを消したり、ぼかしたりします。
編集が終わったら、Googleストリートビューアプリを使って、編集した画像をGoogleマップにアップロードします。これで、お店のストリートビューが公開されます。
認定フォトグラファーに依頼する方法
自分で撮影するのが難しい場合は、Google認定フォトグラファーに依頼することもできます。認定フォトグラファーは、専門的な技術と設備を持っているので、より高品質なストリートビューを作成してくれます。
1.費用について
認定フォトグラファーに依頼する場合、撮影ポイント数によって費用が変わります。
小規模な店舗の場合は約5万円、大規模な施設の場合は約10-15万円が相場です。撮影後の維持費はかからないので、一度の支払いで済みます。
2.依頼の手順
Googleの公式サイトから、認定フォトグラファーを探します。
気に入ったフォトグラファーに連絡し、見積もりを依頼します。
フォトグラファーが店舗に来て、撮影を行います。
撮影後、フォトグラファーが画像を編集し、Googleマップにアップロードします。
まとめ
Googleストリートビューを使うことで、店内の魅力を効果的にアピールし、SEOやMEO効果を高めることができます。
自分で撮影する方法と認定フォトグラファーに依頼する方法がありますが、目的や予算に応じて選択すると良いでしょう。ストリートビューの店内撮影を通じて、さらに多くのお客様を引き寄せましょう!
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