SNS運営代行会社の弊社が「SNS運用は内製化すべき」と考える理由と外注すべきケース。外注すべきかどうかのチェックリスト付。

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「SNS運用って内製化すべきなのか、それとも外注すべきなのか悩んでいます…」

「どのようなケースでSNS運用を外注するべきか知りたいです」

そう思う方もいるのではないでしょうか。

SNS運用は、企業のリソースや目標によって内製化すべき場合と外注すべき場合があります。それぞれの利点を理解し、最適な選択をすることが重要です。

今記事では、SNS運営代行会社の弊社が「SNS運用は内製化すべき」と考える理由、外注すべきケースについて詳しく解説します。

また、外注すべきかどうかのチェックリストもご紹介していきます。

目次

SNS運用は内製化すべき5つの理由

SNS運用は内製化すべき5つの理由をご紹介します。

1.ブランド毀損のリスクが低いため

社内でSNSを運用することで、企業のブランドイメージやメッセージを一貫して発信できます。

外部の代行会社に任せると、ブランドの方向性や言葉遣いが微妙にずれてしまうことがありますが、内製ならそのリスクを最小限に抑えられます。

企業の意図や価値観を正確に反映したコンテンツを作ることができるため、ブランドイメージを守りやすくなります。

もちろん、OurTimeは貴社のブランドを念頭に置きつつ、SNSコンテンツで成果が出るコンテンツ作りを意識して制作をしております。

2.迅速な対応が可能なため

社内でSNSを管理することで、トレンドや顧客からのフィードバックに素早く対応できます。

新しい商品が話題になった際や、お客様からの問い合わせに即座に返答することで、信頼を築きやすくなるのです。

外部に任せると、どうしても対応が遅くなる場合があるため、自社内で運用することで迅速な対応が可能になります。

このスピード感はSNSにおいて非常に重要なので、レスポンスの早いコミュニケーションが求められます。

3.ノウハウの蓄積ができるため

SNS運用を社内で行うことで、マーケティングのノウハウやデータが自社に蓄積されます。

これにより、効果的な戦略を立てやすくなり、時間と共に運用の効率が上がります。

外部に依頼する場合、ノウハウが社内に蓄積されず、持続的な成長が難しくなることがあります。

内製化は長期的な視点で見ても大きなメリットがあります。

SNS運用の初期ノウハウがない場合は、最初は外注してノウハウが溜まったら後で内製化するという方法も有効です。

4.柔軟な運用が可能なため

SNSの運用を社内で行うと、柔軟に対応できる点が大きなメリットです。

例えば、突然のキャンペーンやイベントが決まった時に、すぐに投稿内容を調整したり、新しいアイデアを試したりすることが簡単です。

一方、外部に依頼すると、調整に時間がかかることが多く、迅速な対応が難しくなる場合があります。

そのため、外部に依頼する際は、どこまでの業務が含まれているかをしっかり確認し、迅速な対応が可能かどうかを検討することが重要です。

5.自社の文化と一致する運用ができるため

SNSを社内で運用することで、自社の文化や価値観をしっかり反映した内容を発信できます。

これは非常に重要なポイントです。SNSは企業の顔とも言える大切なツールであり、企業の文化や理念を反映した情報発信が求められます。

貴社のお客さんを最も理解しているのは、貴社です。

外部に依頼すると、企業の細かなニュアンスや文化が伝わりにくくなることがありますが、社内で運用することでその心配が少なくなります。

こうすることで、より一貫性のあるメッセージを発信でき、企業のイメージを正確に伝えることができます。

SNS運用代行を依頼した方が良い5つのケース

とはいえ、SNS運用代行を依頼したほうがいい5つのケースもあります。

以下のケースでは、制作代行を依頼することをお勧めします。

1.クリエイティブ(制作)力が弱い

SNSで成功するためには、魅力的なコンテンツが必要です。

社内にクリエイティブなアイデアやデザイン能力が不足している場合、外部の専門家に依頼することが有効です。

専門家は視覚的に魅力的なコンテンツを作り出し、それがエンゲージメントの向上やフォロワーの増加につながります。

また、視覚的な魅力だけでなく、ブランドのメッセージを効果的に伝えることも可能です。魅力的なデザインやアイデアがSNSの成功には不可欠ですので、専門家の力を借りることは賢明な選択です。

弊社は映像制作・Web制作会社でもあるため、制作力には自身があります。

ぜひお任せください。

2.ノウハウがない

SNS運用の経験がない場合、外部の専門家に依頼することで、そのノウハウを活用できます。

効果的な運用戦略や投稿タイミングの最適化、データ分析など、専門家の知識と経験により、SNS運用がスムーズに進みます。

戦略的な計画を立て、目的に合った投稿を行うことで、ターゲット層にリーチしやすくなります。

さらに、専門家は最新のトレンドやアルゴリズムの変化にも精通しているため、常に最適な方法でSNSを運用することができます。

3.リソースがない

SNS運用には時間と労力が必要です。

他の業務で手一杯の場合、SNSに専念するリソースを確保するのは難しいです。

外部の専門家に依頼することで、SNS運用の負担を軽減し、社内リソースを他の重要な業務に集中させることができます。

こうすることで、効率的に業務を進めつつ、SNSの運用もしっかりと行えます。

限られたリソースを有効に使い、全体の生産性を向上させるためにも、専門家の支援を受けることは賢い選択です。

4.複数のSNSでの一貫した運用が求められる場合

複数のSNSプラットフォームで一貫したメッセージを発信することは、ブランドの信頼性を高めるために重要です。

しかし、各プラットフォームの特性に合わせて適切なコンテンツを作成し、タイムリーに発信するのは容易ではありません。

外部の専門家は各プラットフォームの特性を理解しており、一貫性のあるメッセージを効果的に発信できます。

これにより、複数のチャネルでブランドイメージを統一し、顧客との信頼関係を築きやすくなります。

5.最新のトレンドに対応できない

SNSのトレンドは日々変化します。

常に最新のトレンドを追いかけ、それに迅速に対応するのは簡単ではありません。

外部の専門家はトレンドに敏感であり、常に最新の情報をキャッチしています。

これにより、トレンドに即したコンテンツを迅速に作成し、タイムリーに発信することができます。

トレンドに遅れずについていくことで、フォロワーの興味を引き続け、エンゲージメントを維持することができます。

最新のトレンドに対応するためには、専門家の力を借りることが効果的です。

SNS運用方法チェックリスト

SNSを内製化する?外注する?こちらでわかります!

以下の質問に対してYesの場合はチェックボックスにチェックをしてください。 それぞれの質問に対して、Yesの場合は()内の点数を加算します。最終的な得点に基づいて、SNS運用方法を外注すべきか決定することができます。

質問














まとめ

SNS運営代行会社としての弊社は、もちろんプロの知識と経験を活かしてクライアントの成功を支援していますが、それと同時に「SNSは内製化すべき」という視点も重要視しています。内製化することで、ブランドの一貫性を保ち、迅速な対応が可能になり、コスト削減、ノウハウの蓄積、柔軟な運用が実現します。

一方で、クリエイティブ力の不足、ノウハウの欠如、リソースの不足がある場合は、プロの代行サービスを活用することで、その問題を解決できます。

自社のリソースや目標に応じて、最適な運用方法を選びましょう!

内製化と外部依頼のメリット・デメリットを理解し、自社に最適な方法を見つけることが重要です。

これにより、SNS運用の成功につながります。

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この記事を書いた人

OurTime代表取締役CEO/1992年生/愛知県名古屋市生まれ/立命館大学機械工学科卒業。大学在学中に立ち上げたフィットネスメディア『クールフィットネスジャパン』をきっかけに、2021年7月にOurTime株式会社を創業する。趣味は筋トレ、読書、ゴルフ、サウナ、猫もふもふ、朝のお散歩。

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