YouTubeショートの特徴と企業への活用方法を解説!

「YouTubeショートの活用方法ってなにがあるんだろう?」
「YouTubeショートを会社のマーケティングにどう活用しよう」
「YouTubeショートのメリット・デメリットを知りたい」

今回はそんな方に向けた記事となります。YouTubeショートの特徴やメリットを解説させていただきます。

YouTubeショートは、2022年からYouTubeにより、収益化が可能になりました。

そんなYouTubeショートを企業がどう活用するか

・YouTubeショートの特徴
・YouTubeショートのメリット・デメリット
・YouTubeショートで大切なこと

この記事を読むとYouTubeショートのご活用方法がおわかりいただけます。

目次

YouTubeショートの特徴

YouTubeショートの特徴は3つです。

・縦型動画
・短い尺
・レコメンド中心設計

それぞれもう少し詳細に解説していきます。

縦型動画

通常のYouTube動画は、横型動画です。しかし、YouTubeショートは縦型動画です。

縦型動画は、スマホとの相性が抜群です。

そして、現在の20代ぐらいであるZ世代は、スマホを持っていない人がいないと言ってもいいぐらいのスマホ普及率です。

具体的に数値で表しますと、日本の中学生では60%の方が高校生では99%の方が、スマホを持っているとのことです。

短い尺

通常のYouTube動画は、5分ぐらいから長いものだと30分ほどですよね。

しかし、YouTubeショートは15秒~60秒の動画です。

短い動画のメリットは、とにかく見やすいことです。

長い尺の動画だと少し抵抗を感じても、短い動画だとサクサク見られるので、何も抵抗を感じません。

だからこそ、より多くの人に届けられ、より多くの人に見られるのです。

レコメンド中心設計

通常のYouTube動画は、視聴者が動画をクリックしない限り、視聴されることはありません。

しかし、YouTubeショートはクリックしなくてもスワイプしていくだけで次々に動画が流れてきます。

視聴者は、受動視聴スタイルで動画をどんどん見ることができるのです。

レコメンド中心設計と短尺の動画の相性は、抜群です。なぜなら、短い動画をサクサク見ていけるからです。

YouTubeショートを見ていたら、1時間も経っていたなんてよくある話です。

さらに、レコメンド中心設計では、AIが視聴者の好みを分析し、カスタマイズするので、より顧客になりやすい層に自社の動画を届けることが可能になります。

YouTubeショートのメリット

ここからは、YouTubeショートのメリットを解説します。

YouTubeショートのメリットは、下の3つです。

・気軽に撮れる
・無料の広告として使える
・視聴されやすい

それぞれを少し詳しく解説します。

気軽に撮れる

通常のYouTubeの動画を作ろうと思うと少し気負ってしまうと思います。

動画を取り慣れていないし、プレゼンなどで話慣れていなければなおさらです。

でも、30秒ぐらいの動画だったら、気軽に撮れると思いませんか?

ここがYouTubeショートのいいところです。

YouTube運営をするうえで動画投稿は、絶対に避けられません。

そのハードルを下げてくれるのが、YouTubeショートです!

無料の広告として使える

テレビCMやYouTubeの広告を思い出してみてください。

ほとんどの広告が30秒程度です。

ただし、テレビCMやYouTube広告を利用しようとするとお金がかかります。

しかし、YouTubeショートを利用すれば、無料で自社の広告を打てるのと変わりありません。

「YouTubeショートだと広告と違って、リーチ数が多くなさそう。」

こういった悩みも出てくると思います。

しかし、YouTubeショートはリコメンド中心設計なので、自社の製品により興味をもちそうな層を狙い撃ちできます。

そのおかげで、より多くの潜在顧客にアプローチできること間違いなしです。

視聴されやすい

YouTubeショートの特徴の1つであるリコメンド中心設計により、YouTubeショートは通常動画よりも視聴されやすいです。

チャンネル登録者が500人程度のチャンネルであっても、YouTubeショートの再生回数が200万回を超えることだってあります。

より多くの方に自社の広告を届けることができるのは、とても魅力的だと感じませんか?

YouTubeショートには、それほどの可能性が秘められています。

YouTubeショートのデメリット

ここからは、YouTubeショートのデメリットを解説していきます。

YouTubeショートのデメリットは、たった1つです。

それは、YouTubeショートのみで収益化をすることは難しいことです。

そのため、YouTubeショートを自社の広告として利用し、自社の製品やサービスに繋げる方向でYouTubeショートを活用すれば、このデメリットはなくなります。

YouTubeショートで大切なこと

最後に、YouTubeショートを作成するうえで大切なことを2つ紹介します。

・定番のスタイルを作る
・最初の数秒にこだわる

それぞれがどうして大切なのかを解説します。

定番のスタイルを作る

YouTubeショートでは、定番のスタイルを作ることが大切になります。

なぜなら、その方が動画が伸びやすくなるからです。

YouTubeショートと言えば、「岡野タケシ弁護士」ではないでしょうか?

「岡野タケシ弁護士」は、定番のスタイルでショート動画を作り続け、最高視聴回数は1つのショート動画で約700万回です。

あのような定番のスタイルを作ることで、多くのファンを獲得できることは確実でしょう。

最初の数秒にこだわる

YouTubeショートは通常の動画と違って、スワイプするだけで他の動画を見ることができます。

だからこそ、最初の数秒で楽しそうだなと視聴者に感じてもらえないとすぐにスワイプされ、別の動画を見られてしまいます。

逆に、最初の数秒興味を引くことができれば、そのショート動画がすべて見られることはもちろん、他の動画や自社のホームページを見に来てくれるかもしれません。

YouTubeショートは、通常のYouTube動画よりも最初の数秒にこだわってください。

最初の数秒にこだわれるかどうかが、YouTubeショートの明暗を分けるといってもいいかもしれません。

まとめ

今回は、YouTubeショートの特徴やメリット・デメリット、YouTubeショートのコツを解説しました。

ショート動画を上手く利用することで、自社の製品やサービスの売り上げが伸びていくことは間違いありません。

さらに、テレビCMやYouTube広告とは違い、無料で自社を宣伝することができます。

もし、YouTubeショートの動画作成で悩みなどがありましたら、弊社にご相談ください。

弊社は、YouTubeの運営代行を行っている会社なので、お力添えをできると思います。

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この記事を書いた人

OurTime代表取締役CEO/1992年生/愛知県名古屋市生まれ/立命館大学機械工学科卒業。大学在学中に立ち上げたフィットネスメディア『クールフィットネスジャパン』をきっかけに、2021年7月にOurTime株式会社を創業する。趣味は筋トレ、読書、ゴルフ、サウナ、猫もふもふ、朝のお散歩。

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