大容量動画を保存する外付けHDDおすすめ9選【長時間のデータも安心】【持ち運びも便利】

動画編集をしていると、「もっとサクサク作業できないかな…」と感じることはありませんか?4Kや8Kなど高画質動画ではデータ容量も大きく、HDDや古いSSDでは読み書き速度が追いつかず、編集作業がストレスになることもしばしばです。

そんな悩みを解決してくれるのが、高速でコンパクトな外付けSSD。USB3.2 Gen2やThunderbolt対応モデルなら、動画ファイルのコピーや編集ソフトのプレビューも驚くほどスムーズになります。

本記事では、動画編集をもっと快適にしたい方に向けて、編集作業の効率を劇的に上げる外付けSSDの選び方と、プロから初心者までおすすめできる厳選7モデルをわかりやすく解説します。

大切な動画データを持ち運ぶ際の耐衝撃性や防水性など、実用的なポイントもしっかりカバーしているので、ぜひ最後までチェックしてください!

目次

動画データ保存に外付けHDDが適している理由

動画撮影や編集を続けていると、「パソコンの容量がもうパンパン…」と感じたことはありませんか?特に4Kや長尺動画は1本で何十GBも消費してしまい、気がつくとストレージが赤信号に…。そんなときに頼りになるのが外付けHDDです。

外付けHDDはSSDに比べて圧倒的に安く、大容量を確保できます。長時間の動画も余裕で保存でき、パソコンの容量を気にせず制作に集中できるのは大きなメリットです。特にバックアップを考えると、コスパ最強の選択肢と言えるでしょう。

編集長

編集長コメント:大切な動画をパソコンに詰め込みすぎると、動作も遅くなるぞ!余裕あるHDDでストレスフリーに編集だ!


外付けHDDの選び方

動画データの保存先に悩んでいませんか?外付けHDDはコスパに優れ、大容量の動画も安心して保管できます。容量、据置型・ポータブル型の違い、信頼性をチェックして、自分に合ったHDDを選びましょう。

容量は4TB以上を選んで余裕を持とう

高画質の動画データは思った以上に容量を食います。1プロジェクトだけで100GB以上になることも珍しくなく、「まだ大丈夫」と思っていたらあっという間にHDDが満杯に…。そんな経験をした人も多いのではないでしょうか。

これから動画編集を本格的に続けるなら、4TB以上を選んでおくのがおすすめです。余裕があれば古い素材を残したまま新しい動画も保存でき、思い出や素材を削除せずに済みます。

編集長

編集長コメント:将来「足りない!」と焦らないように、多めの容量は最初の投資だと思え!

据置型HDDとポータブルHDDの違いを理解しよう

HDDには机に設置して使う据置型と、持ち運べるポータブル型があります。

  • 据置型は電源が必要ですが、大容量でも価格が安いのが魅力。自宅やオフィスで腰を据えて編集する人向けです。
  • ポータブル型はUSBバスパワーで動き、どこでも持ち運んで使えるのが強み。外出先や撮影現場で素材をすぐ保存したい方に便利です。

自分の作業環境やスタイルに合わせて選びましょう。

据え置き型HDDおすすめ4選

1. LaCie d2 Professional 8TB

項目内容
発売日2024年モデル
サイズ・重量約130×60×220mm / 約1.4kg
接続USB-C、Thunderbolt3
特徴クリエイター向け、堅牢設計
価格帯60,000〜70,000円前後
おすすめ高速環境を求める動画制作のプロ

プロユースで人気のLaCieの据え置き型モデルです。USB-CやThunderbolt3に対応し、最新のPCやMacでも高速に接続できます。8TBの大容量に加え、堅牢なボディ設計で信頼性も抜群。容量・速度・耐久性すべてを妥協したくない方にこそ選んでほしい一台です。画や大量のデータを安心して保存できます。USB3.0対応で、テレビ録画用としても人気があります。

編集長

「長編動画をゴリゴリ貯め込みたいならこいつで決まりだぜ!」


2. Western Digital Elements Desktop

項目内容
容量4TB / 6TB / 10TB
接続USB 3.0
転送速度最大約160MB/s
サイズ約49×135×165mm
重量約0.9kg
静音機能低発熱設計
対応OSWindows / Mac

とにかく安価に大容量を確保できるのが魅力。4K動画の長尺素材や、クライアントごとに大量のプロジェクトを保存しておきたい編集者におすすめです。USB接続してすぐ使える簡単設計で、HDDをあまり使ったことがない初心者でも迷わず導入できます。

編集長

「とにかく大容量を安く確保したい人はこれ一択!」


3. Seagate Expansion Desktop

Amazon
項目内容
容量4TB / 6TB / 10TB
接続USB 3.0
転送速度最大約160MB/s
サイズ約49×118×179mm
重量約1.2kg
静音機能高効率放熱設計
対応OSWindows / Mac


据え置きHDDの中でもコストパフォーマンスの高さに定評があり、動画制作チームでの共有ストレージとしても人気です。4K素材や長編映像をまとめて管理したい場合でも余裕の大容量。大きめの筐体ながら放熱効率が高く、長時間のデータ書き込みでもパフォーマンスを落としにくい設計です。

編集長

「4K素材もまとめて保管!コスパ最強クラスだ!」


4. Western Digital My Book 8TB

amazon
項目内容
発売日2023年モデル(最新世代あり)
サイズ・重量約170×49×139mm / 約1kg
接続USB 3.0
特徴超大容量8TB、WD製の高信頼HDD
価格帯25,000〜30,000円前後
おすすめ長編動画や大量データ保存に

WD製の信頼性が高いHDDを搭載した据え置き型モデルです。8TBもの超大容量を手頃な価格で確保でき、長編動画や大量のデータをまとめて保存できます。USB3.0対応なので高速にデータを移動でき、テレビ録画用としても高い人気があります。長期間のバックアップ用途としても安心して使える一台です。


ポータブル型HDDおすすめ5選

1. バッファロー MiniStation HD-PCFSU3シリーズ

Amazon
項目内容
容量1TB / 2TB / 4TB
接続USB 3.2 Gen1
転送速度最大約120MB/s
サイズ約76×115×14mm
重量約150g
耐衝撃耐衝撃ボディ
対応OSWindows / Mac

解説:
片手で持てる小型・軽量ボディで持ち運びに最適。出張先やロケ先で素材を保存する場面でも、USBケーブル1本でPCに接続すればすぐに使えます。耐衝撃設計により、不意の落下からもデータをしっかり保護してくれる安心感があります。

編集長

「現場での持ち運びならこれ!衝撃に強くて安心だ!」


2. Western Digital My Passport

Amazon
項目内容
容量1TB / 2TB / 4TB
接続USB 3.2 Gen1
転送速度最大約130MB/s
サイズ約77×107×11mm
重量約120g
耐衝撃
対応OSWindows / Mac

スタイリッシュなデザインで所有感も満たせる人気モデル。ソフトウェアを使えばHDD全体にパスワードをかけられるので、機密性の高いプロジェクトやクライアントデータの管理にも便利です。USBバスパワー駆動でコンセント不要、どこでも簡単に利用できます。

編集長

「セキュリティも見た目も大事な人に最適!」


3. Seagate Portable HDD

Amazon
項目内容
容量1TB / 2TB / 5TB
接続USB 3.0
転送速度最大約120MB/s
サイズ約80×117×20mm
重量約170g
耐衝撃
対応OSWindows / Mac

価格重視ながら、Seagateブランドの信頼性がしっかり確保されています。大量の動画素材を運搬したいときも安心。シンプルなデザインでどんな作業環境にもなじみ、普段使いからいざという時のバックアップまで幅広く活躍します。

編集長

「シンプルイズベスト!コスパで選ぶならこれだ!」


4. Silicon Power Armor A60

項目内容
容量1TB / 2TB / 5TB
接続USB 3.2 Gen1
転送速度最大約130MB/s
サイズ約139×94×18mm
重量約250g
耐衝撃・防滴MIL-STD-810G準拠、防滴仕様
対応OSWindows / Mac

耐衝撃・防滴性能でMIL規格をクリアしており、野外ロケや現場でのハードな使い方にも耐えます。表面は滑りにくく加工され、持ち運び中に手から滑り落ちるリスクも低減。アウトドア系YouTuberや、屋外ロケの多い動画制作者には特におすすめです。

編集長

「移動や屋外撮影が多いならこれ一択!タフネス性能が段違いだ!」

5.LaCie Rugged USB-C 4TB

項目内容
発売日2024年モデル
サイズ・重量約135×35×85mm / 約400g
接続USB-C
特徴耐振動・耐衝撃性能、防塵防滴
価格帯30,000〜40,000円前後
おすすめ屋外撮影や移動が多い方

オレンジのバンパーが目を引く堅牢設計が特徴のポータブルHDDです。振動や衝撃に強く、屋外撮影やロケ先でのデータ保存にも安心して持ち出せます。USB-C対応で最新MacBookとも相性抜群。大量のデータを移動する必要がある映像クリエイターにもおすすめです。

編集長

「撮影現場でデータを守りたいなら、このタフネスが頼れるぜ!」

まとめ

高画質な動画編集を快適に続けるためには、作業環境に合った外付けHDDやSSD選びが欠かせません。SSDを使えば編集作業中のストレスを大幅に減らせ、HDDならコストを抑えながら大容量を確保できます。

据置型かポータブル型かは、自宅作業が中心か、外出先での保存が多いかで選ぶのがおすすめです。

4TB以上の容量を選んでおけば、将来的にも余裕を持って動画データを管理できます。この記事を参考に、あなたにぴったりのストレージを見つけて、もっとスムーズで快適な動画編集を実現してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

無料相談受付中‼︎ OurTime株式会社の映像制作サービス

OurTime株式会社は、企業向けに映像制作サービスを提供しており、プロモーションビデオ、企業紹介動画、イベント撮影など、総合的なサポートを行っています。

・ブランド認知度を向上させたい
・魅力的なプロモーション動画を作成したい
・企業イベントの記録映像を高品質で残したい

等のご要望のある企業さんは弊社にご相談ください。

OurTimeはメディア発祥の企業であり、これまで広告制作、PV、CM制作など数多くの映像制作を行ってきました。とりわけ、ウェルネス・フィットネス関連の映像制作には非常に強くなっております。

無料相談にて貴社のご相談事についてお伺いし、サービスの詳細についてお伝えします。ぜひ下記フォームよりお申し込みいただき、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

OurTime代表取締役CEO/1992年生/愛知県名古屋市生まれ/立命館大学機械工学科卒業。大学在学中に立ち上げたフィットネスメディア『クールフィットネスジャパン』をきっかけに、2021年7月にOurTime株式会社を創業する。趣味は筋トレ、読書、ゴルフ、サウナ、猫もふもふ、朝のお散歩。

コメント

コメントする

目次