初心者に圧倒的におすすめ!DJI入門用ドローン6選【2025年版】

私たちは日々、CMやYouTube、企業VP、イベント映像など様々な映像制作現場でドローンを活用している映像制作会社です。
現場での豊富な経験から「初めてのドローン選びで失敗しないために必要なポイント」を熟知しており、本記事ではプロ目線で初心者に本当におすすめできる機種を厳選して紹介します。

初めてのドローン選びはワクワクする反面、「何を基準に選べばいいか分からない」という方が非常に多いもの。
DJIは初心者向けからプロ用まで幅広いラインナップを揃えているため、適当に選ぶと「操作が難しすぎた」「高いのに宝の持ち腐れになった」など後悔してしまうケースもあります。

私たちのように日常的にドローンを撮影に使用している立場だからこそ、

  • 初めてでも失敗しない
  • 飛ばして楽しい
  • 買って後悔しない

    そんなモデルをピックアップしました。
目次

初めてのドローン選びで押さえるべき5つのポイント

1. 重量と航空法規制

初めてのドローンは、まず「どこで飛ばすか」を考えることが重要です。
日本では200g以上、欧米では250g以上の機体は航空法やFAA登録の対象になります。
249gのMiniシリーズや軽量モデルなら、撮影場所の自由度が高く、飛ばすハードルがグッと下がります。現場でもロケ地の許可を取りやすくなるため、初心者ほど軽量モデルがおすすめです。


2. 操作性と自動飛行機能

現場で一番トラブルになるのが「操縦の難しさ」。
操作が複雑だと、いざ飛ばしたい瞬間にオロオロしてシャッターチャンスを逃します。
DJIのクイックショット機能やホバリングアシストは、初心者でもワンタッチで安定した動きをしてくれるため、撮影に集中できます。プロの現場でも狭い場所や短時間撮影で自動飛行を使うことは多いです。


3. 障害物検知

「木に引っかかってドローンを落とした」という話は、初心者から現場スタッフまでよくある失敗談です。
特に屋内撮影や森の中など障害物が多いシーンでは、障害物検知が命綱になります。初心者でも安心して練習や撮影ができるので、衝突防止機能のある機体を選ぶのがおすすめです。


4. カメラ性能

「スマホより少し良ければ十分」と思われがちですが、編集時に顕著に差が出るのがカメラ性能です。
特に夜景や逆光、白飛びしやすい日中の撮影では、センサーサイズやダイナミックレンジの広さが映像のクオリティを大きく左右します。プロの目線で言えば、少し奮発してもカメラ性能の良いモデルを選ぶ価値は大いにあります。


5. 価格とスペックのバランス

「まずは安いドローンで練習したい」という声は多いですが、安物は性能不足で練習にならず、すぐに買い替える羽目になりがちです。
私たちも経験上、最初から必要最低限以上のスペックを備えたモデルを選んだ方が結果的に満足度が高く、買い替えコストも抑えられると感じています。将来的に仕事にも活用したいなら、長く使えるモデルを選ぶのがおすすめです。

DJI Neo – 片手サイズの超軽量スマートドローン

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項目内容
カメラ12MP静止画、4K/30fps動画
重量135g
最大飛行時間約15〜20分(推定)
障害物検知情報なし(自動追尾機能あり)
価格目安約3.5〜4.5万円

おすすめポイント
Neoは135gの超軽量設計で航空法の規制対象外。パームテイクオフや自動追尾など、初心者に心強いスマート機能を搭載しています。狭い場所や室内でも練習でき、初めてのドローンとしてストレスなく楽しめます。


DJI FLIP – 室内FPV体験を楽しめる超小型ドローン

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項目内容
カメラ1/2.3型CMOS、2.7K/30fps
重量約150g
最大飛行時間約20分
障害物検知なし(バンパーガードあり)
価格目安約3万円前後

おすすめポイント
FLIPは屋内でもFPV的な臨場感で飛行体験を味わえる、初心者向け超小型ドローン。プロペラガード一体型で安全性が高く、室内での練習や友人とのイベントで盛り上がるシーンにぴったりです。


DJI Mini 4 Pro – 初心者に最適な万能モデル

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項目内容
カメラ1/1.3型CMOS、4K/60fps
重量249g
最大飛行時間34分
障害物検知4方向
価格目安約11〜13万円

おすすめポイント
Mini 4 Proは4方向障害物検知、ActiveTrackなどプロ仕様機能を搭載しながら初心者でも扱いやすい操作性を備えたモデル。現場でも撮影サブ機として重宝する性能があり、最初の1台で長く使いたい人に最適です。


DJI Mini 3 – コスパで選ぶ4K対応入門機

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項目内容
カメラ1/1.3型CMOS、4K/30fps
重量249g
最大飛行時間38分
障害物検知下方のみ
価格目安約6〜8万円
ドローン DJI Mini 3 DJI RCコントローラー付 ミニ3 コンボ 軽量249 g未満 MINI3 長いバッテリー駆動時間 4K HDR動画 縦向き撮影
created by Rinker

おすすめポイント
Mini 3は価格を抑えつつも4K撮影に対応し、最大38分という長時間飛行が魅力。初めての空撮を気軽に始めたい人や旅行で持ち歩きたい人にぴったりの1台です。


DJI Mini 4K – 低価格で4Kデビューに最適な最新Mini

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項目内容
カメラ1/2.3型CMOS、4K/30fps
重量249g
最大飛行時間31分
障害物検知下方のみ
価格目安約4万円台

おすすめポイント
Mini 4Kは4K画質対応ながら価格を大幅に抑えた最新エントリーモデル。Mini 2 SEの後継として登場し、初めてでも4K画質で空撮を楽しめるコスパに優れた1台です。


DJI Air 3 – 初心者卒業後も長く使えるハイエンド入門機

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項目内容
カメラ広角+3倍望遠のデュアル1/1.3型CMOS 4K/60fps
重量720g
最大飛行時間46分
障害物検知全方向
価格目安約15〜18万円

おすすめポイント
Air 3はステップアップしたい初心者や長く使いたい方に最適。デュアルカメラで表現の幅が広がり、全方向障害物検知、46分の長時間飛行など、将来的に仕事にも活用できる性能を持っています。

迷ったらこれ!DJI Mini 4 Proを選べば間違いなし

初心者で「結局どれがいいのか分からない」と迷ったら、DJI Mini 4 Proを選んでおけば間違いありません。

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①軽量で規制を気にせず飛ばせる

249gなので多くの国で機体登録不要。屋外でもすぐに飛ばせ、初心者が最初の壁にぶつかりにくいです。

②初心者向け操作性とプロ向け機能の両立

初めてでも使いやすい自動飛行モードや4方向障害物検知を搭載しながら、将来的に仕事にも使えるほどの高性能。初心者~中級者まで長く活躍できます。

③安定感と画質のバランスが圧倒的

プロもサブ機として現場で使用するほど安定した飛行性能があり、4K60fps対応で美しい映像が撮れるので、趣味でも仕事でも満足度が高いです。


結論|初心者に最適なドローンで最高のスタートを

ドローンは空撮の楽しさを何倍にもしてくれるツールですが、最初の1台選びで満足度が大きく変わります。
本記事で紹介した6機種は、プロの現場でも実感している「初心者でも安心して飛ばせる、失敗しないドローン」ばかり。
ぜひ自分の予算や目的に合ったモデルを選び、最高のドローンデビューを飾ってください!

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この記事を書いた人

OurTime代表取締役CEO/1992年生/愛知県名古屋市生まれ/立命館大学機械工学科卒業。大学在学中に立ち上げたフィットネスメディア『クールフィットネスジャパン』をきっかけに、2021年7月にOurTime株式会社を創業する。趣味は筋トレ、読書、ゴルフ、サウナ、猫もふもふ、朝のお散歩。

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